「メーターオーバークラブ第1号!」

JGFAでは、2012年1月1日から淡水大魚に関して、「メーターオーバークラブ」というスペシャルクラブをスタートさせました。
これは、長さを認定対象とするはじめての「スペシャルクラブ」です。
その第1号がこのほど誕生しました。

★スペシャルクラブへの申請資格: サポート会員を除くJGFA会員限定  
第1号となったのは、イトウの全長102cmでした。アングラーは、北海道の片岡鉄也さん。(写真)
釣り場:北海道猿払川 釣った日は2012年6月11日。ルアーはメタルジグでした。

JGFAに入会して、あなたもメーターオーバークラブ入りしてみませんか?!

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【メーターオーバークラブの申請対象魚と申請条件】
●申請対象魚種:コイ、ソウギョ、アオウオ、ハクレン、コクレン、カムルチー、 ビワコオオナマズ、イトウ、アカメなどの淡水魚で全長1m以上のもの。(日本国内で釣ったものに限る。)
●申請条件: リリース前提。(釣った魚は写真撮影後、ただちにリリースしてください)

●申請は全長で受け付けます。(一方、オールタックル・レングス・日本記録&世界記録は基本的に叉長で受け付けますのでご注意ください)
メジャーの指定: 指定のメジャーはありません。ただし、正確であること(オールタックル・レングス日本記録&世界記録はIGFA専用メジャーを使用しないと申請できませんので、ご注意ください)
 
【メーターオーバークラブ認定の流れ】
1.  まず、JGFAに入会する。(ただし、サポート会員は除く。申請資格は釣った時点でJGFA会員に登録している人に限ります)

2.  メーターオーバークラブの対象魚を釣る。

3.  記録申請用の写真を撮影する。
(1) 魚とメジャーが全体像としてきれいに写っている写真。
※メジャーが曲がっていたり、うねっていると正しい長さを示していないとして失格となりますのでご注意を。
(2) 魚の口吻がメジャー先端と一致している写真、および、尾ビレ後端とメジャーの目盛りがきれいに写っている、それぞれの拡大写真。
(3) アングラーと魚が一緒に写っている写真。
(4) タックル写真も添付すること。
(5)ルアーを使った場合は、その写真。(フックの本数、取り付け方、ハリ取り付け用のハリスがある場合、その長さがわかる写真も必要)

4.  記録申請書に必要事項をすべて記入。

5. 上記の(3)、(4)を釣った日から30日以内にJGFA事務局に送付。(日本記録に相当する場合は、使用ライン、仕掛け一式も規定の提出方法に従って同封すること)

審査:毎月1回、原則として第1火曜日・夜に開催しています。
審査結果通知:審査結果通知書が審査日以降2〜3日以内に発送されます。認定されると、認定証が同封されています。ワッペン希望者のためにワッペン購入申込書が同封されています。(ワッペンは、有料となります。1枚2,000円/税・送料込み)
 

メーターオーバークラブ入り第1号となった片岡鉄也さんのイトウ全長102cm

メーターオーバークラブ・ワッペン

メーターオーバークラブ認定証