北川真理さんが日本女性初のIGFA世界記録トップテン入り!

IGFA(インターナショナル・ゲームフィッシュ・アソシエーション)では毎年、世界記録に関する各部門の「トップテン」(10位までのランク)を発表しておりますが、JGFA会員の北川真理さん(レインボーキャブ所属)が、「女性のフライロッド」部門で6件認定され、第2位に入りました。(女性フライロッド部門の1位は、7件でした。)集計は、2010年11月9日から2011年10月15日の間に申請を受け付けたものの中で行われました。
6件の内訳は、スズキ6件(海水/フライロッド)で、これらはすべて東京湾横浜沖およびその周辺のシーバース周りで、フライフィッシングで釣ったものです。

この6件のほか、彼女はメジナ2.25kgの大物をフライフィッシングで釣っており、これはオールタックル世界記録にも認定されています。 彼女には、2011年版のJGFAイヤーブックに記事を執筆していただいたのでご存知の方もいらっしゃることでしょう。
ちなみに、現在、彼女はスズキ・ティッペットクラスすべての世界記録保持者となっています。
スズキのフライロッド記録はこちら

表彰式は2012年4月14日に、IGFA釣りの殿堂ホールにて行われ、北川さんは出席されるとのこと。本当におめでとうございます。
彼女のがんばりと今後のご活躍に乾杯!
IGFAのトップテン表彰式はこちら
北川真理さんはIGFA世界記録の「トップテン」女性/フライロッド部門で日本人女性初のトップテン入りを果たしました。1位の7件にわずか1件足りない6件でこの部門の2位になったものです。
このスズキは、女性/6kgティッペットクラスで認定された3.25kg。(全長は77cm)。
彼女は計測後、すべての記録申請魚をリリースしています。