5.11 JGFA「フィッシングキャンプ2025」
with 夢の島マリンフェスティバル
結果レポート


【Fishing Camp in 夢の島マリーナ 2025ムービー】
●日時:2025年5月11日(日)10:00〜16:00
●場所:東京夢の島マリーナ(東京都江東区夢の島3丁目2-1)
●主催: NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会(JGFA)・東京夢の島マリーナ
●後援:江東区、(公財)日本釣振興会、日本釣りジャーナリスト協議会 、(一社)日本マリン事業協会
●協力:深海魚発信基地東京夢の島マリーナTIEMCO古野電気株式会社谷山商事株式会社
●商品協賛:高階救命器具(株)(株)ツネミマルキュー(株)
●出展ブース(敬称略・順不同)
ハーレージャパンテイルウォークアルファタックルGIWORKSチャーマスブース水産庁「さかなの日」マングローブスタジオピュアフィッシングジャパン舵社「ボート倶楽部」DYFC
●来場者数:約2,800名 
●特設HP:JGFA「フィッシングキャンプ」
 
【フィッシングキャンプとは?】
参加者が屋外に集い、イベントを通じて「釣りの楽しさとこれからについて学び共有したい」という気持ちを込め、
子供から大人まで参加者の皆様に「釣り・海・魚」の楽しさと学びを体験いただけるイベントとして開催しています。

【JGFAフィッシングキャンプ2025】が5/11に東京夢の島マリーナで開催され、当日は約2,800名と多くの来場者にお越しいただき大盛況となりました。
子供から大人まで参加者の皆様に「釣り・海・魚」の楽しさと学びを体験いただき、「いい釣りをいつまでも」をPRしてきました。

屋内外ステージではJGFAの表彰式や活動PRをはじめ、アンバサダーによるトークや「さかなのおにいさん かわちゃん」ステージ、音楽隊の演奏など内容盛りだくさん!
体験コーナーはルアー・フライキャスティング体験に、カジキ釣りクルーザーへの乗船体験と行列ができる大人気!
今年からの港内クルージング体験も予約がすべてうまる大盛況でした。
子供向けのコーナーでは、紙のお魚釣り疑似体験、ソフビお魚人形すくい、お魚塗り絵、そして貴重な体験深海魚タッチと大人も子供も夢中でした。
メーカー様のブースでは釣り、アパレル、啓発・体験、車両展示とバラエティーに富み、水辺の安全を考えるコーナーでは警察署、消防署、海上保安部のブースも出展し1日楽しめる内容に。

今年は各コーナーを回りスタンプ集めて賞品をゲットできる「クエストラリー」も実施。来場者の方に色々な場所を見てもらいました。
そんな「フィッシングキャンプ2025」を動画制作チームがダイジェスト動画にまとめてくれました。
ぜひこちらもご覧ください。
https://youtu.be/opzA42YJPQg

JGFAは「いい釣りをいつまでも」を広めるために今後も活動していきます。皆様の応援よろしくお願いします。
  
【各コーナーの当日の様子】
●お子様向けコーナー
・紙のお魚つり
紙のお魚をのべ竿で釣って、優しくリリースすることを学べる体験コーナー。
制限時間内にたくさん釣れると「名人カード」をプレゼント。
 
・お魚ソフビ人形すくい
お玉で疑似魚をたくさん取り、好きな人形1匹をプレゼント。残りは全てリリースして、バッグリミットについて学べる体験コーナー。
次のお友達のために、資源(人形)を残しといてあげよう!
 
・お魚ぬりえ
5種類のぬり絵を用意。魚模様の曼陀羅は、大人の女性も夢中に。
それぞれが集中して、色をぬり、ちょっとした癒しの空間になっていました。
 
・深海魚タッチ
珍しい深海魚!それも生!
マンボウに深海ザメと種類も豊富。お魚博士の説明もあり、何度も触ったりしてみんな興味津々の大人気コーナーです。

・おさかな○×クイズラリー
開場に隠れたクイズを探せ!解ければ君はお魚博士だ。

●体験コーナー
・キャスティング体験コーナー
体験機会があまりない「フライキャスティング」に、まずは入門「ルアーキャスティング」に挑戦。
初心者から経験者までインストラクターがサポートし、的に向かってキャスティング。

・カジキ釣りクルーザー乗船体験
ツナタワーにアウトリガーを携えた専用クルーザーに乗船して、ファイティングチェアに座ってカジキ釣りの世界へ。
カジキ釣りのアングラーや船長から説明を聞いて、皆さんビックリ、楽しそうでした。

・クルージング体験
東京夢の島マリーナ様のレンタルボートに乗って周遊クルージングへ。
海から見る東京は今までにない発見が。キャンセル待ちになる大盛況。
 
●ステージコーナー
屋内外に2か所のステージを設置。
JGFAのタグ&リリース功労者や昨年の沖釣りサーキット入賞者、日本記録認定者を表彰し、JGFAの活動もPRしました。
その他アンバサダートークや「さかなのおにいさん かわちゃん」ステージ、海上保安部の安全講習、警視庁音楽隊の演奏なども行われいつも大勢の人で賑わっていました。

・12:30~13:10 
タグ&リリース功労者賞表彰式
タグ&リリースは、海の生態系を守りながら持続可能な釣りを推進するというJGFAの取り組み。
タグ&リリース功労者賞は、100人以上のタグ&リリース実施者の中から、多大な貢献をした人が表彰された。
 
2024沖釣りサーキット表彰式
沖釣りサーキットの表彰では、サーキット参加者の中から、バッグリミットを守り、沖釣りの技術と情熱を持つ釣り愛好家たちの努力を称え、特に優れた成績を収めた方々が表彰された。
 
2024日本記録表彰式
釣りにおける新たな日本記録を達成した方々に対して、その栄誉ある成果が称えられた。
 
【ステージイベント概要】
・10:00~10:30 海上保安部安全講習
・10:40~10:30 村越正海トークショー「釣り座談会」
・11:40~12:30 古野電機アンバサダー「さかなのおにいさん かわちゃん」ステージ
・12:30~13:20 みぃちぃトークショー「魚釣りの始め方」
・13:20~14:10 東京湾岸警察署講演&音楽隊演奏ステージ
・14:10~15:00 古野電機アンバサダー「さかなのおにいさん かわちゃん」ステージ
・14:20~15:10 村田基キャスティングデモンストレーション
・15:20~16:00 北村秀行トークショー「ルアーフィッシングの移り変わり」

●メーカーブース出展コーナー
全11ブースが出展し、釣具、アウトドアアパレル、体験・啓発コーナー、ルーフテント車両の展示などバラエティーに富み、
スタッフと来場者がコミュニケーションをとるシーンも多く見られ、賑わいを見せていました。

 ●水辺の安全を考えるコーナー
東京湾岸警察署、東京消防庁、東京海上保安部のブースコーナーが誕生!
かっこいい警察・消防車両、白バイ、ジェットスキーの展示に、警察艇の乗船体験もできました。
AEDや水消火器、煙体験ハウスも設置され、安全について考えるいい機会となりました。

その他フードコーナーも設置され、晴天の中マリーナでのランチも皆さん楽しんでいました。
会場を巡りスタンプを集めるクエストラリーにも多くのご参加をいただき、フィッシングキャンプを満喫していただけたかなと思います。

ご後援いただいた団体やご協賛、ご出展スポンサーの皆様、そして会場をご提供いただきました夢の島マリーナ様、ボランティアで会場スタッフをしていただいた皆さまにも、心から厚く御礼申しあげます。
また、今回のフィッシングキャンプ2025の運営に募金という形でご支援いただいた皆様にも、心より感謝申し上げます。皆様の温かいご支援が、「いい釣りをいつまでも」というJGFAの理念を支え、釣り文化の発展に大きく貢献しています。
これからも釣りを楽しめる環境づくりに努めてまいりますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

ぜひこの機会に、これからも釣りに親しんでいただけたら嬉しく思います。

たくさんのご協賛・ご協力・後援ありがとうございました

2024年日本記録・沖釣りサーキット・タグ&リリース功労者表彰式を行いました。

キャスティング体験コーナーでは初心者から経験者までインストラクターがレクチャー。フライキャスティング体験も開催しました!

カジキ釣りクルーザーも展示。釣りの夢が膨らみます。

約2,800名の方に来場いただき、屋外ブースも賑わいました。

子供コーナーはいつも大人気!深海魚タッチはいつも盛り上がっていました。

ステージではJGFAアンバサダートークはもちろん、警視庁音楽隊も楽しい演奏を行ってくれました!

水辺の安全を考えるコーナーには、湾岸警察署、東京消防庁、東京海上保安部がコーナーを出展し一大ブースに。