10/14(日)「JGFA40周年記念パーティー」が開かれました!

2018年10月14日(日)東京・夢の島マリーナでJGFA40周年記念パーティーが開かれました。開会の挨拶に立つ長鋪毅一郎会長

2018年10月14日(日)、東京夢の島マリーナ(東京・江東区)にて、記念すべきJGFA40周年記念パーティーが開催されました。当日は、パーティーに先立つ時間帯にJGFA40周年を記念して「東京湾スズキ・シンポジウム あれから20年」および、「キャスティング教室(ゲーム)」、「各メーカー様によるプチブース出展」などのイベントも行われました。(写真:山田真人)

「東京湾スズキ・シンポジウム あれから20年」
15:30~17:40開催。マリンセンター2階会議室。70名の方が参加。最初にシンポジウムのタイトルのように、JGFAより20年前までの様子、そしてその後20年間にわたる東京湾のスズキに関するタグ&リリース調査結果が発表されたあと、7名のパネラーの方々によるパネルディスカッションが行われ、東京湾のスズキに関するさまざまな知見と漁獲量の動向、資源保全の方向性、釣りと漁業との共存、環境に対する影響と配慮、釣り人の今後の活動などについて活発な意見が出されました。(シンポジウムの詳細は別途、レポートを作成、公開します。)

「キャスティング教室(ゲーム)」&「プチブース」
15:30~16:30開催。講師にJGFAアンバサダーで、釣り番組などでおなじみの村田基(はじめ)さんを迎え、キャスティングのデモンストレーションのあと、キャスティングの仕方を一人ひとり細かくコーチしていただきました。会場は、夢の島マリーナのプロムナードに赤いカーペットを敷き詰め、そこにキャスティングの公式競技で使われる的(まと)をおいて、慣れたところで実際に的当てゲームをして盛り上がりました。入れ替わり立ち代り、約30名の方々が参加しました。
また、キャスティング教室の会場のそばでは、メーカーによるプチブースが出展され、実際に商品を手にとって見ていただきました。

「JGFA40周年記念パーティー」
18:10~20:00開催。会場は、夢の島マリーナのマリーナ・ハウス1階ホールと2階のレストランをすべて使わせていただき、JGFA会員、関係団体や取材各社の皆さん総勢250名の参加で行われました。祝賀メッセージがアメリカのIGFA(インターナショナル・ゲームフィッシュ・アソシエーション)、ハワイのHIBA(ハワイアン・インターナショナル・ビルフィッシュ・アソシエーション)、東京都知事などから寄せられ、読み上げられました。また、この40年を築き上げてこられた歴代の正副会長、相談役の方々がJGFA功労賞として表彰され、感謝状と記念品が贈られました。食事、歓談の折には会場の大きな壁をスクリーンに、40年の歴史を振り返る写真が投影され、懐かしさに声が上がる一幕もありました。
最後はお楽しみの福引大会。電化製品はじめスポーツウエアなどご家庭にも喜ばれる賞品が次々と当選者の方に手渡されました。

 

JGFAは今年40周年を迎えました。東京・夢の島マリーナで盛大にパーティーが開かれました

(1)東京・夢の島マリーナで、JGFA40周年記念パーティーが開かれました

当日は各メーカー様によるプチブースが出展されました

パーティーに先立つ時間帯に「東京湾スズキ・シンポジウム あれから20年」を開催しました

シンポジウムでは釣り人、漁業者、研究者、行政、チャーターボートなど関係者の皆様にパネラーをお願いしました。

屋外のプロムナードではJGFAアンバサダーの村田基(はじめ)さん(右から2人目)のキャスティング教室が開かれました

夕暮れになってボートのイルミネーションがパーティーの雰囲気を盛り上げました

パーティーではご来賓を代表して(公財)日本釣振興会の常見英彦副会長にご挨拶をいただきました

海外からIGFAのニール・ホートン会長、ハワイHIBAの創設者ピーター・フィジアン氏より祝賀メッセージをいただきました

JGFAを支えてこられた歴代の正副会長、相談役の皆さんに長鋪会長(中央)よりJGFA功労賞の感謝状と記念品が授与されました

パーティーの最後はJGFA恒例の福引抽選会

たくさんの福引賞品。ご家庭でも喜ばれる品々が揃いました。ご協賛いただいた企業の皆様に厚く御礼申し上げます。

素敵なウエアが当たりました!