4/21(日)【第41回トウキョウベイ シーバス フライフィッシング トーナメント】結果レポート

4/21(日) 第41回トウキョウベイ シーバス フライフィッシング トーナメントが開催されました。ボートからシーバスをフライフィッシングで狙う大会で叉長40cm以上の5尾の合計オールリリースで競う大会です。当大会はキャッチアンドリリースの啓蒙とIGFAルールによるソルトFFの更なる普及を主目的として1998年より春と秋の年2回開催されてきました。
フライフィッシングに限らずですが、魚がいてこそ、釣りが成立する事を忘れてはいけませんね。そういう意思がこの大会に反映され21年目。そして今回は平成最後の大会!!
さて、大会当日。昨日吹いた風は多少残りつつもほぼ収まり、気持ちいい春の一日の釣りとなりました。
選手10名で7ボート。5時30分のスタートとともに各船、狙ったポイントへ一直線! 5時間のトーナメントで叉長40cm以上5尾のリミットメイクを目指します。海上はナギだったため、好調の千葉側に向かったボート、地元エリアの横浜、川崎にこだわったボートに2分されましたが、今回は千葉側に向かった船に分があったようです。
ほぼ全員がシンキングの釣りをメインに行い、結果10名で90匹リリース!一人平均9尾とフライフィッシングではかなり好成績な春大会となりました。10尾以上釣ったアングラーが5名、60cmオーバーは5尾リリースされました。私は秋大会に引き続き、アングラーズスタッフ高橋Capをチャーターし、好調の千葉側に一直線。久々に会心の釣りが出来ました。  (報告・助川 博也)


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苦節7~8年ぶりに優勝した筆者。後半フライを変えてから怒濤の釣果

今回も紅一点の酒川郁子巨匠(ピーズ乗船)が参加。同船の丸橋名人を抑えて何と17尾リリース。見事最多リリース賞を獲得!左は優勝した助川博也さん

穏やかな東京湾でシーバスをフライで釣ったメンバー