第28回JBTK第1日目 潮に恵まれカジキ10尾の釣果
(第28回JAPANビルフィッシュトーナメントin串本 第1日目 和歌山県東牟婁郡串本町)
第28回JBTK大会初日は10匹の釣果となりました!!
2年振りの開催となったJBTK。前夜祭の余韻冷めやらぬまま期待感と高揚感の中、定刻通り6時にスタートフィッシング。前日までの情報よりスタート直後からのカジキラッシュを想定していたが、1時間ほど鈴かな状態が続いた。
初日最初の釣果は7時16分にストライクコールを入れたJBTK初出場ラメールリッシュが121kgの見事なクロカジキをランディングし大会のファーストマリーンとなりました。
続けざまに なつとV、愛海とヒットコールが入りましたが残念ながらフックオフ。
8時26分にストライクコールのケリーが、なんと8時間半に及ぶファイトを展開し16時53分に無事T&Rを完了させた。
8時台のヒットコールラッシュ以降しばらくの沈黙が続いたが、10時35分のジャパンスピリット、10時40分のコーニッシュ、11時05分のTrue Blue、11時11分のサツキ、11時23分のリトルマーメイド、11時29分のJMCとロールコール前よりヒットコールが続いた。各艇着実にポイントを稼ぎ混戦模様の様相を呈してきた。
この後、再度の沈黙の後ストップフィッシング1時間前より最後の時合いが到来した。14時06分のトトロ、14時10分のブルファイターが相次いでランディングそしてT&Rを納め大会初日は10本の釣果を記録した。
各艇が思い思いの戦略でランディング・T&Rにてポイントを重ねており混戦模様となっているが、魚影も濃いことから最終日の一発逆転を狙える状況とも言える。
最終日にどんなドラマが待っているか期待に心躍らせながら大会初日のストップフィッシングとなった。
【第28回JBTK 第1日目成績】
(※同ポイントの場合は、大会ルールにより達成した時刻の早いほうを優位とします。)
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【スタートフィッシング】快晴、凪、好水温のなかスタート
【初日1位】最大魚ポイント獲得、首位に立ったジャパンスピリット
【ロングファイト】8時間半にわたるファイトを繰り広げたチームケリー
【初カジキ】チームTOTOROからアングラー林田怜大くん。なんと7歳。人生初カジキキャッチ。