第22回 JBTK 大会初日レポート

梅雨明け宣言と共に快晴に恵まれたJBTK大会初日は静かな滑り出しとなった。25℃前後の潮が入っているものの、カジキの気配が少なくポイントを絞り込めないといった状況が続いた。そんな厳しい状況の中、古豪「チーム愛海」より最初のヒットコール。その後7時台に「チームラジャー」そして「チームストライカー」が立て続けにストライクをさせる。遅れてカジキをかけたストライカーが一足早くカジキをT&Rし、初日のファーストマーリンポイントを獲得した。

その後はこう着状態が続いたが、12時36分、12時37分と連続ヒットコールが入る。デフェンディングチャンピョン「TRITONE」と「TRUE BLUE」。TRITONEが僅か6分という驚異的な速さでタグを打つと、その直後にTRUE BLUEもT&Rを成功させる。

T&Rを行った直後に再度「TRITONE」よりカジキのヒットコールが入るが残念がらフックオフ。

大会初日の結果はシロカジキのキャッチ 1尾、T&R 3尾の計4尾の釣果となり、ファーストマリーンポイントを獲得したストライカーが一歩リードしている。