またまた日本記録のアカメ24.30kgが3回も再捕!

先月の9/20にも
このホットニュースでお知らせしたアカメ3回も再捕!のニュース
http://www.jgfa.or.jp/news/tr/p000832.html

ですが、
またまた、日本記録に認定された別のアカメも3回再捕されました。

このアカメは、2016年8月20日に植村壮一郎さん(レギュラー会員)が釣り、淡水/男性37kgラインクラスの日本記録に申請されました。全長120cm、体重24.30kg の立派なメーターオーバー。検量後、JG-54509のタグをつけて放流されたものでした。
放流、再捕の日にち、データは下記のとおりです。(氏名:敬称略)

初回放流:   2016年8月20日   全長120cm/24.30kg 植村壮一郎
1回目の再捕:2016年9月10日       釣り人:前田廉人
2回目の再捕:2016年9月22日    釣り人:匿名
3回目の再捕:2016年9月16日        釣り人:山中洋希
★初回放流および再捕場所はすべて浦戸湾でした。
 
このアカメは、植村さんにとって今年2尾目の日本記録魚となりましたが、その魚が2尾とも少なくとも4回ずつ釣られたことになったわけです。驚きのデータですね。
 
1994年、箱根・芦ノ湖で行われたオオクチバスのタグ&リリース調査では、336尾中、1年以内に再捕されたのが121尾あり、そのうち9尾は2回以上再捕され、中でも1尾は5回再捕されたというデータがあります。初回放流の魚も釣られたものですので、5回再捕されたというのは少なくとも6回釣られたことになります。
このように、分布域の狭い魚や湖の魚のようにそこでしか生きられない魚では同じ魚が複数回、短期間に再捕されるという事例がありますが、そのことが浦戸湾のアカメでも見られましたね。
もし、このアカメが再放流されていなかったら後の人には釣れなかったわけですから、キャッチ&リリースの重要性がはっきりと証明できたように思います。
産卵の機会を与えることもキャッチ&リリースの大きな理由のひとつですので、リリースを心がけていただければアカメの資源保全に大いに貢献できると思います。

9/20に報告したアカメとは別の日本記録アカメがまたまた3回も再捕されました!(初回放流含め、4回釣られたことになります。)

9/10の1回目の再捕。釣り人は前田廉人さん。サイズは初回放流時のまま。