★11/18(日)【 JGFA沖釣りサーキット2018第2戦カワハギ大会】結果レポート
沖釣りもIGFAルールで」という故服部善郎名人(JGFA名誉会員)の呼びかけで始まったJGFA沖釣りサーキット。今年もその「第2戦カワハギ大会」が2018年11月18日、神奈川県小網代・丸十丸で開催され、17人が参加しました この大会では、環境に配慮して、鉄オモリを使用するとともに、資源保全のためにバッグリミットを採用、バッグリミット以上釣れた分や小型はすべてリリースしています。
★一番下に今までの大会で釣れたカワハギのサイズ表があります。このところ、平均サイズが小さくなっているのがわかります。
【ご協賛】(五十音順・敬称略)
ご協賛まことにありがとうございました!
(株)エイテック、(株)オーナーばり、GAMAKATSU PTE LTD.、グローブライド(株)、株)上州屋、(株)シマノ、スポーツニッポン新聞東京本社、(株)タックルベリー、(株)ツネミ、(株)つり情報社、(株)釣りビジョン、(株)デュエル、(公財)日本釣振興会、マルキユー(株)、丸十丸、(株)モーリス
【大会要項】
▼開催日 2018年11月18日(日) 受付開始6:00、出船7:30、沖上がり14:00
▼場所 神奈川県小網代「丸十丸」 15号丸十丸(小菅裕二船長)
▼審 査 18cm以上のカワハギ3尾までの総重量。
▼ルール IGFAオールタックルルールに準ずる。 (ハリ数は2本まで)
▼その他 バッグリミットは18cm以上、20尾まで。環境に優しい鉄オモリ(30号)使用
▼参加人数 17人(うち、取材1名含む)
★一番下に今までの大会で釣れたカワハギのサイズ表があります。このところ、平均サイズが小さくなっているのがわかります。
【ご協賛】(五十音順・敬称略)
ご協賛まことにありがとうございました!
(株)エイテック、(株)オーナーばり、GAMAKATSU PTE LTD.、グローブライド(株)、株)上州屋、(株)シマノ、スポーツニッポン新聞東京本社、(株)タックルベリー、(株)ツネミ、(株)つり情報社、(株)釣りビジョン、(株)デュエル、(公財)日本釣振興会、マルキユー(株)、丸十丸、(株)モーリス
【大会要項】
▼開催日 2018年11月18日(日) 受付開始6:00、出船7:30、沖上がり14:00
▼場所 神奈川県小網代「丸十丸」 15号丸十丸(小菅裕二船長)
▼審 査 18cm以上のカワハギ3尾までの総重量。
▼ルール IGFAオールタックルルールに準ずる。 (ハリ数は2本まで)
▼その他 バッグリミットは18cm以上、20尾まで。環境に優しい鉄オモリ(30号)使用
▼参加人数 17人(うち、取材1名含む)
【当日の概況】
スタート直後は天候は曇減れ時々曇、やや北風がありましたが、微妙なアタリをとるこの釣りにはさほど影響なく、条件としてはまあまあでした。まずは小網代港を出たところの水深30mから40mの根ぎわを攻めていきます。アタリは結構あるのですがなかなかハリガカリさせることが難しい、この釣り独特の状況。その中でも左舷大ドモに入った浅野千明さんがたて続けに検量サイズのカワハギを3枚、4枚とゲットしていきました。底を静かに誘いながら釣っているとのこと。毎回カワハギ以外のベラ、トラギスなどが先にエサに来てしまいますが今回はそれも少なかったようです。中にはメイチダイなどが釣れた人もありました。
小菅裕二船長は何とかみんなにカワハギの良型を釣らせようと、いつもよりサイズの出そうなポイントを細かく探ってくれますが、なかなか連続してアタってはこない状況で皆さん苦労していました。
午後に入り、城ヶ島沖の水深50m以上の深場、それも以前に大型が出たという取っておきのポイントに船を入れてくれたおかげで、良型がかかり始めました。アタればいいサイズなので皆さん気合が入ってきましたが、それでもサイズは24cmどまり。
これはいい引き!大物のカワハギか?!とうれしがらせて上がってきたのはどれも35cm近いウマヅラハギ。で、結局、目指せ30cmオーバーはかないませんでした。
一番釣った人で6尾、3尾を検量に持ち込めたのは16人中4人で、今回はたいへん厳しい釣りとなりました。
帰港後は早速、検量。この結果、3尾の良型をそろえた平沢貞三さんが総重量784gで優勝となりました。2位はいつも新潟からご夫妻で参加の浅野俊吾さんで同746g、3位はJGFA沖釣りサーキット初参加の柳田浩一さんで同654gでした。
検量後は丸十丸さんの3階広間をお借りしてなごやかな表彰パーティー。和気藹々のうちに大会は無事終了となりました。(写真・林悠二さん)
◆大会成績◆(審査は3尾以内の重量、単位g) (敬称略)
1位 平澤貞三(サポート会員) 784
2位 浅野俊吾(ファミリー会員) 746
3位 柳田浩一(サポート会員) 654
4位 浅野千明(サポート会員) 610
5位 古宮武(マーメイドAC) 474
6位 伊達志織(マーメイドAC) 414
7位 古宮正勝(マーメイドAC) 410
8位 浅野法子(ファミリー会員) 402
9位 若林 務 (レッドヘッダーズ) 390
10位 宮井敏晴(REGYURA-会員) 346
----------------------------------------------------------
★今後の「JGFA沖釣りサーキット」
▽12月9日(日)=第3戦「アマダイ」あぶずり港・たいぞう丸。 (2018年最終戦)
https://www.jgfa.or.jp/news/event/p000955.html
★お問い合わせは
JGFA事務局 TEL=03-6280-3950 FAX=03(6280)3952
Eメールはこちら japan@jgfa.or.jp
スタート直後は天候は曇減れ時々曇、やや北風がありましたが、微妙なアタリをとるこの釣りにはさほど影響なく、条件としてはまあまあでした。まずは小網代港を出たところの水深30mから40mの根ぎわを攻めていきます。アタリは結構あるのですがなかなかハリガカリさせることが難しい、この釣り独特の状況。その中でも左舷大ドモに入った浅野千明さんがたて続けに検量サイズのカワハギを3枚、4枚とゲットしていきました。底を静かに誘いながら釣っているとのこと。毎回カワハギ以外のベラ、トラギスなどが先にエサに来てしまいますが今回はそれも少なかったようです。中にはメイチダイなどが釣れた人もありました。
小菅裕二船長は何とかみんなにカワハギの良型を釣らせようと、いつもよりサイズの出そうなポイントを細かく探ってくれますが、なかなか連続してアタってはこない状況で皆さん苦労していました。
午後に入り、城ヶ島沖の水深50m以上の深場、それも以前に大型が出たという取っておきのポイントに船を入れてくれたおかげで、良型がかかり始めました。アタればいいサイズなので皆さん気合が入ってきましたが、それでもサイズは24cmどまり。
これはいい引き!大物のカワハギか?!とうれしがらせて上がってきたのはどれも35cm近いウマヅラハギ。で、結局、目指せ30cmオーバーはかないませんでした。
一番釣った人で6尾、3尾を検量に持ち込めたのは16人中4人で、今回はたいへん厳しい釣りとなりました。
帰港後は早速、検量。この結果、3尾の良型をそろえた平沢貞三さんが総重量784gで優勝となりました。2位はいつも新潟からご夫妻で参加の浅野俊吾さんで同746g、3位はJGFA沖釣りサーキット初参加の柳田浩一さんで同654gでした。
検量後は丸十丸さんの3階広間をお借りしてなごやかな表彰パーティー。和気藹々のうちに大会は無事終了となりました。(写真・林悠二さん)
◆大会成績◆(審査は3尾以内の重量、単位g) (敬称略)
1位 平澤貞三(サポート会員) 784
2位 浅野俊吾(ファミリー会員) 746
3位 柳田浩一(サポート会員) 654
4位 浅野千明(サポート会員) 610
5位 古宮武(マーメイドAC) 474
6位 伊達志織(マーメイドAC) 414
7位 古宮正勝(マーメイドAC) 410
8位 浅野法子(ファミリー会員) 402
9位 若林 務 (レッドヘッダーズ) 390
10位 宮井敏晴(REGYURA-会員) 346
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★今後の「JGFA沖釣りサーキット」
▽12月9日(日)=第3戦「アマダイ」あぶずり港・たいぞう丸。 (2018年最終戦)
https://www.jgfa.or.jp/news/event/p000955.html
★お問い合わせは
JGFA事務局 TEL=03-6280-3950 FAX=03(6280)3952
Eメールはこちら japan@jgfa.or.jp
【JGFA沖釣りサーキット・カワハギ大会 カワハギの良型サイズ平均値(上位3尾の合計重量より換算・単位g)】
釣り場:神奈川県三浦市小網代〜城ヶ島沖 遊漁船:丸十丸
★2010年以降、優勝重量が3尾合計1,000gを超えていない。
釣り場:神奈川県三浦市小網代〜城ヶ島沖 遊漁船:丸十丸
NO. | 年 | 1位 | 2位 | 3位 | 上位3位の3尾 平均値 |
1尾あたり 重量(g) |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2005 | 1026 | 770 | 766 | 854 | 285 |
2 | 2006 | 894 | 845 | 810 | 849 | 283 |
3 | 2007 | 1094 | 864 | 840 | 932 | 310 |
4 | 2008 | 748 | 692 | 659 | 699 | 233 |
5 | 2009 | 770 | 754 | 742 | 755 | 251 |
6 | 2010 | 1270 | 1140 | 1100 | 1170 | 390 |
7 | 2011 | 932 | 906 | 902 | 913 | 304 |
8 | 2012 | 862 | 840 | 774 | 825 | 275 |
9 | 2013 | 776 | 690 | 638 | 701 | 233 |
10 | 2014 | 970 | 886 | 874 | 910 | 303 |
11 | 2015 | 934 | 854 | 844 | 877 | 292 |
12 | 2016 | 766 | 758 | 662 | 728 | 243 |
13 | 2017 | 762 | 724 | 694 | 726 | 242 |
14 | 2018 | 784 | 746 | 654 | 728 | 243 |
★2010年以降、優勝重量が3尾合計1,000gを超えていない。
(1)表彰式です。優勝の平澤貞三さん(中央・3尾合計784g)、2位の浅野俊吾さん(左・同746g)、3位の柳田浩一さん(右・同654g)。おめでとうございました!
(2)良型を3尾揃え、JGFA沖釣りサーキット初優勝を果たした平澤貞三さん(左舷後ろから3番目に座りました)
(3)初出場で3位に入った柳田浩一さん。カワハギ釣りが大好き。(左舷みよしで)
(4)調子の上がらない皆さんを尻目に出だし好調だった左舷大ドモの浅野千明さん。全体の4位でフィニッシュしました。(後ろはご主人で昨年優勝の浅野和也さん。今回は・・・)
(5)2位に入ったご主人におくれをとりましたが、後半良型を掛けて笑顔の浅野法子さん。
(6)帰港後は皆さんで記念撮影。次回の沖釣りサーキット・今年の最終戦は12/9(日)「アマダイ大会」。がんばりましょう!