第35回JIBTは、チームボニータが逃げ切り、初優勝!(第3日目&最終結果)

7/28(日)、第35回JIBTの3日目(最終日)を迎えた。前日まではチームボニータが30ポンドラインで2尾のクロカジキをタグ&リリース(以下T&R)しており、600ポイントを上げ暫定1位、これを2日目にマカジキ、クロカジキをダブルストライクさせ、この2尾のT&Rに成功したチームポセイドンが337.5ポイントで同2位、1日目に片倉ボートFCが206.3kgのシロカジキをキャッチし309.6ポイントで同3位、同じく1日目にクロカジキ推定100kgを30ポンドラインでT&Rしたフォワードが300ポイントで同4位につける展開となっていた。
はたして、最終日の結果はいかに?!

今大会は天候に恵まれ、弱い北東の風、一時南西の風で曇り時々晴れの天候、しかも潮温が24〜8℃台とまさにカジキ釣りに絶好の条件となった。

最終日のスタートフィッシングは7:00、大会本部から神子元島がはっきりと見える視程良好の中、カジキとのファイトが始まった。黒潮の分流がさらに下田沖に迫り、近場で十分釣りになる展開が予想された。そのとおり、ファーストストライクは7:26、コアマーリンクラブから。
神子元島南東の「イローアワセ」でマカジキ推定30kgをわずか10分のファイトでT&Rし、この日のファーストマーリンポイントをゲットした。
続いて7:34、洋啓丸FCが「トンガリ」でクロカジキ推定100kgをフックアップ、23分のファイトの末、T&Rに成功。3番目はトップを狙うフォワードが30ポンドラインでクロカジキ推定90kgをストライクさせ、25分間のファイトで見事T&Rに成功、タックル審査がOKならば300ポイントを追加し、合計600ポイントで暫定1位のチームボニータに並ぶことになるが、大会ルールでは同ポイントの場合はそのポイントを時刻的に早く達成した方を優位にすることになっているため、フォワードは首位に立てない。さらにもう1尾とのファイトをしなくては勝てない展開となった。

この後もカジキのストライクが続き、午前中までにチームDAIGO(宝永丸)・マカジキ推定35kgT&R、チーム海遊王・クロカジキ推定100kgT&R、シルバーシャーク・クロカジキ150.6kgキャッチ、BAGUSクロカジキ138.4kgキャッチ、泡波・マカジキ推定60?T&R、TEAM TOTORO・マカジキ推定50kg・T&R、おーしゃんマジックアメニティー・クロカジキ推定130kgT&R,BLACK PEARL・マカジキ33.4kgキャッチ、TEAM KING-KONG・マカジキ推定60?T&R、ニューポートアングラーズC・クロカジキ推定100kgT&R、常陸マーリンジャンキーズ 俊・クロカジキ推定100kgT&R、Team KTS・クロカジキ推定120kgT&Rと15尾のカジキがあがった。優勝を狙うフォワードは10:14に30ポンドラインでカジキをストライクさせるがその直後にフックがはずれ、惜しくも逆転のチャンスを逃してしまった。

午後に入ってもカジキのストライクは続き、14:00のストップフィッシングまでにフェニックス・クロカジキ推定120kgT&R、MISS-BAGHEERAクロカジキ136.8kgキャッチ、常陸マーリンジャンキーズ 海彦・クロカジキ推定70kgT&R、チームバシリアス・クロカジキ推定130kgT&R、コアマーリンクラブ・クロカジキ推定120kgT&R(この日2尾目)、マーメイドAC(光明丸)・クロカジキ推定110kgT&Rがあがり、最終日となる3日目は44ストライクで21尾のカジキがあがった。
この結果、チームボニータが逃げ切り、うれしい初優勝を飾った。

大会を通じては非常に条件がよく、3日間で、タグ&リリース40尾、キャッチ11尾、合計51尾(失格3尾を除く)のカジキが記録され、すばらしい大会となった。
★今回の釣果尾数54尾(失格含む):大会歴代2位(1位は2008年30回大会の77尾)
★今回の最大魚シロカジキ206.3kg:大会歴代3位(1位は1998年30回大会のクロカジキ232kg)


【特別協賛】ご協賛ありがとうございました。
★写真は海域図の下にございます。(写真提供:鈴木克宏さん、林悠二さん。ありがとうございました!)
第35回 JIBT表彰結果
2013.7.28
●開催期間:2013.7.25〜28(25日は前夜祭)●出場チーム:99  ●選手数:498 
●出場艇:99艇(オーナーボート:89 チャーターボート:10 )
●3日間のカジキデータ
月/日 ストライク数 タグ&リリース(尾) キャッチ(尾) 合計
7/26 43 12 4 16
7/27 29 11 3 14
7/28 44 17 4 21
合計 116 40 11 51
★釣果のあったチーム:43チーム/99 チーム (失格となった3尾を除く)
★カジキのストライクがあったチーム:66 チーム/99 チーム
●【団体総合】(表彰3位まで)T&R:タグ&リリース
順位 チーム
No.
チーム名 合計
ポイント
備考
1位 75 チームボニータ 600 30ポンド クロカジキT&R × 2、先に達成
2位 91 フォワード 600 30ポンド クロカジキT&R × 2
3位 88 常陸マーリンジャンキーズ 俊 450 50ポンド クロカジキT&R × 2
●【個人総合】(表彰3位まで)
順位 アングラー名 チームNo. チーム名 ポイント 備考
1位 永井 光一 75 チームボニータ 600 30ポンド クロカジキT&R × 2、先に達成
2位 三枝 久美恵 91 フォワード 600 30ポンド クロカジキT&R × 2
3位 田代 俊幸 88 常陸マーリンジャンキーズ 俊 450 50ポンド クロカジキT&R × 2
●【タグ&リリース賞】(表彰1位のみ・チーム)
順位 チーム
No.
チーム名 合計ポイント 備考
1位 75 チームボニータ 600 30ポンド クロカジキT&R × 2
●【西川龍三賞(最大魚賞】(表彰1位のみ・個人)
順位 アングラー名 チームNo. チーム名 魚種 重量(月日・ラインクラス)
1位 井上 勝行 9 片倉ボートFC シロカジキ 206.3kg (7月26日・50lbs)
●【ファーストマーリン賞】(表彰1位のみ・個人)
順位 アングラー名 チームNo. チーム名 ランディング
(またはT&R)日時
魚種
(重量/ラインクラス)
1位 宮地 和彦 22 オーシャンマジック シールズ 7月26日 9:21 クロカジキ (推定100kg/50lbs)
●【レディース賞】(表彰1位のみ・個人)
順位 アングラー名 チームNo. チーム名 ポイント 備考
1位 三枝 久美恵 91 フォワード 600 クロカジキ推定100kg/推定90kg T&R
●【チャーターボートキャプテン賞】(表彰3位まで・個人)
順位 船名 船長名 ポイント チーム名 備考
1 美弥丸 土屋 進一 150 チームコバルト HANG OVERII 7月26日クロカジキ推定100kgT&R/80ポンド
2 光明丸 土屋 臣嘉(たかひろ) 150 マーメイドAC 7月28日クロカジキ推定110kgT&R/80ポンド
3 第六人徳丸 田中 大海(ひろみ) 135.7 TEAM GATIN 7月26日クロカジキ135.7kg/80ポンド
●【ベストセーフティー賞(下田海上保安部長賞】(表彰1位のみ・チーム)
チームNo. チーム名 備考
4 アドミラルフィッシングクラブ 長きにわたり、大会の安全を呼びかけリーダーシップを発揮
  


【第35回JIBT全成績】
(※同ポイントの場合は、大会ルールにより達成した時刻の早いほうを優位とします。)

チームNo. チーム名 キャプテン ポイント計 最終順位
75 チームボニータ 小嶋靖章 600 1
91 フォワード 鈴木賢広 600 2
88 常陸マーリンジャンキーズ 俊 田中俊彦 450 3
30 コアマーリンクラブ 宮内健吉 387.5 4
34 チームバシリアス 今野弘昭 375 5
86 チームポセイドン 戸高修 337.5 6
69 TEAM TOTORO 林田悟 337.5 7
57 TEAM KING-KONG 逸見愛親 337.5 8
9 片倉ボートFC 片倉和郎 309.45 9
8 チーム海遊王 康徳秀 300 10
22 オーシャンマジック シールズ 大石秀樹 275 11
74 コンチネンタル 高橋英造 225 12
43 オーシャンマジック ディスカバリー 萩原昌雄 225 13
3 ピンクドラゴン 趙ゲン済  225 14
32 OSフィッシングチーム 越智和夫 225 15
87 ホワイトタイガー 田坂誠悟 225 16
65 HOOKERS FC 杉本晋之介 225 17
23 洋啓丸フィッシングクラブ 片山貴雄 225 18
1 ニューポートアングラーズクラブ 浅見守男 225 19
76 Team KTS 勝間田正和 225 20
2 フェニックス 森部秀夫未 225 21
25 常陸マーリンジャンキーズ  海彦 金成和彦 225 22
27 さんりくグランダーズ  SAYAKA 志田吉彦 216.9 23
59 BAGUS 大庫良一 207.6 24
40 MISS-BAGHEERA 園川鉄夫 205.2 25
24 チームソルティー 秋広重幸 200 26
14 シルバーシャーク 佐藤祐二 150.6 27
95 チームコバルト HANG OVERII 中丸裕司 150 28
61 TEAM HAUNTS BOBOSS 清水正憲 150 29
29 オーシャンマジック アメニティー 清水厚 150 30
100 マーメイドAC 岡田順三 150 31
92 TEAM GATIN 小松正訓 135.7 32
50 REX 波多野憲生 112.5 33
37 TRUE BLUE Fishing Club 長鋪毅一郎 112.5 34
62 Bull Fighter 谷佳樹 112.5 35
36 チームグランテム 森川幸二 112.5 36
97 チームDAIGO 安田大吾 112.5 37
44 泡波 久楽恒 112.5 38
79 YUMENOSHIMA MAHALO 新井和也 84.8 39
26 さんりくグランダーズ YS-III 佐藤裕也 75 40
78 TEAM G'DAY 藤田昌弘 73.5 41
68 シダックス 志太 勤一 52.35 42
49 BLACK PEARL FC 丸山修 16.7 43

※詳細な成績表はこちらのpdfにてご覧頂けます。

第35回JIBT全成績

第35回JIBT全成績(55KB)

PDFファイルをご覧になるには、Adobe® Reader®が必要です。

★海域内のカジキマークは、キャッチ、またはT&Rされた位置。■マークはバラシた位置です。同じ緯度経度のものは、1尾しか表示されていません。

【スタートフィッシング】天候に恵まれ、大会初日の7/26, 7:30、全艇スタートを切りました。

【団体(チーム)優勝】チーム賞第1位に輝いた「チームボニータ」の皆さん。初日、2日目に30ポンドラインでクロカジキを2尾タグ&リリースしました。


【団体(チーム)2位】チーム2位には「フォワード」の皆さん。初日、と3日目に30ポンドラインで2尾のクロカジキをタグ&リリースしました時間差で2位でした。

【団体(チーム)3位】3位には小型艇でがんばった常陸マーリンジャンキーズ・俊の皆さんが入りました。


【西川龍三賞(最大魚賞)】初日に今大会の最大魚シロカジキ206.3kgをあげた片倉ボートFCの皆さん。

【タグ&リリースシーン】今大会では40尾のカジキがタグ&リリースされました。


【タグ&リリースされたカジキ】タグを打たれ、今まさにリリースされるマカジキ推定50kg。

【かじきミュージアム見学】地元の小学生が日本でただ一つ、下田にしかない「かじきミュージアム」を見学しました。


【ボランティアクルーズ】JIBT参加艇の有志が下田の小学生を乗せてボランティアクルーズを行いました。

【前夜祭】伊豆漁協さんの市場をお借りして7/25の夕方から恒例の前夜祭。選手だけでなく地元の皆さんも加わり大盛況でした。


【下田マリンフェスティバル】下田マリンフェスティバルに参加した地元小学生のフラダンサー。可愛かったです!

【チャーターボート船長賞1位】今回は地元・須崎の遊漁船10隻が参加。美弥丸・土屋進一船長が1位を獲得!


【レディース賞】初日、3日目にクロカジキを30lbラインでタグ&リリースしたフォワードの三枝久美恵さんがレデース賞を獲得しました。

【個人総合1〜3位】個人総合1位はチームボニータの永井光一さん(右から3人目)、2位はフォワードの三枝久美絵さん、3位は常陸マーリンジャンキーズ 俊の田代 俊幸さん(右から2人目)が獲得しました。


【団体総合優勝】チームボニータがうれしい初優勝を飾りました。おめでとうございます。副賞はハワイの大会にご招待です。

【青い羽募金】JIBTでは毎年、海難救助のための青い羽募金に協力しています。今回は感謝状もいただきました。


【フィナーレ】99チーム、498名が参加した第35回JIBTはすばらしい釣果に恵まれました。いつまでもカジキが釣れる下田の海でありますように!また来年お会いしましょう!