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第19回JGFAライトタックルトーナメント・レポート(結果)


シイラとカジキの祭典
第19回JGFAライトタックルトーナメント・レポート

● 大会の趣旨●

JGFA恒例となったライトタックルアングラーのためのお祭り。
我々の相手となってくれるすばらしいゲームフィッシュたちを極力減らすことなく、いつまでも楽しい釣りができるように、
そして、いつまでも夢のある大物が釣れる海であることを願って、このトーナメントが開催されています。

釣った魚はすべて長さを計ってリリースすることが原則です。(ファイト中に傷ついたり、死んでしまったカジキはポイントに
はなりますがその他はポイントになりません。)
シイラを主な対象とするキャスティング&ジギング部門のフックはオールバーブレスです。(リリースやキャスティングの際の
安全性と、素早いリリースで魚体へのダメージを最小限にとどめようという配慮から。)

JGFAの掲げるスローガン「いい釣りをいつまでも」

を実践するとともに、その仲間の輪を広げることを目的とした大会です。

今回も昨年に引き続きトーナメントと併行して、地元・三浦市との交流をさらに深め、また、JGFAの推進するジュニアアン
グラー育成プログラムの一環として、「ジュニア釣り教室」を開きました。
暑い中での釣り教室になりましたが、「JCA」(日本キャスティング協会)のご協力で子供達にも釣りの楽しさとルール、
マナーを理解してもらえたのではないかと思います。

● 当日の概況 ●

さて、当日の概況です。

● 主催     : ジャパンゲームフィッシュ協会
● 後援     : 三浦市、 (株)三浦海業公社
● 特別協賛   : 京浜急行電鉄(株)、(株)モーリス、(株)上州屋
● 協賛     : 釣具メーカー等52社
● 開催日    : 2003年8月2日(土) 
● 開催地    : 神奈川県三崎港およびその沖合
● 参加チーム : 56(キャスティング&ジギング部門:37,トローリング部門:19)
● 参加選手  : 267人(うち女性26人、ジュニア・16才未満4人)
● 参加艇    : 55隻(地元遊漁船:18,自己手配船:8,オーナーボート:29)

《A部門:キャスティング&ジギング》
やっと梅雨が明け、夏の暑さと弱い風に恵まれ、当日はシイラ日よりとなりました。
昨年よりシイラの数は多いけれど、攻められてすでにスレッカラシになっている大型シイラを、どう食わすか、掛けた
シイラをバーブレスフックでばらさずランディングに持ち込めるかがカギとなります。各チームからの釣果記録を見る
と初島から江の島沖、城ヶ島沖、相模湾中央部、そして「沖の山」という城ヶ島南方の根にかけて審査対象となる叉長
80僉柄環垢亡校擦垢襪般95僉縫ーバーが相模湾全域で釣れていることがわかりました。最大は叉長120cm、相模湾
中央部城ヶ島寄りの海洋深層水ブイ周りで釣れたそうです。
昨年は叉長80僖ーバーが38尾でしたが、今回は53尾と年々成績がよくなってきています。しかも、叉長1mオーバーは、
53尾中、16尾ありました。(叉長1mは全長に換算すると120冂度になります。)

ちなみに優勝したのは、マイボートで参加した「バンブートラップ・テクノマル」チーム。前述の120僂函104僉
合計叉長224僂任靴拭


《B部門:トローリング》
7月20日前後に開催された下田沖でのジャパン・インターナショナル・ビルフィッシュ・トーナメント(JIBT)では
2日間で14本のカジキが釣れましたが、この日は伊豆大島大室ダシ、千葉県野島崎沖方面にカジキがいると
いう情報があったものの、残念ながらカジキはそう多くヒットせず、ヒットしても大型シイラがほとんどでした。
しかし、午後に入って12:20頃「ゴールデンベイ」(キャプテン:野澤隆之)が15kg(30lb)のスピニングタックルでヒットさせ
ファイトに移るが相当に手強く、そのすぐあとでヒットさせた「マギー・ジョー」(キャプテン:喜多嶋隆)がクロカジ
キ推定100kgを13:32にタグ&リリース(T&R)し、リードしました。ゴールデンベイがランディングしたのは13:42頃。
検量の結果、90kgのクロカジキでした。
カジキはこの2尾だけでしたので、3位はA部門と同様、リリースしたシイラ2尾の合計叉長で決められました。
この部門で記録された叉長80儖幣紊離轡ぅ蕕37尾。
トローリングで釣れるシイラはキャスティングで釣れるものより型がよく、叉長1mオーバーが31尾でした。

【ライトタックルトーナメント表彰結果】
●《チーム賞》
【A.キャスティング&ジギングの部】 ※魚の長さはすべて叉長
チームNO.チーム名ボート名ポイント備考
1位
32
バンブートラップ・テクノマルTECHNOMARU
224
シイラ  120僉104
2位
クラブフィールドマジシャン(B)鈴茂丸
217
シイラ  111僉106
3位
31
バンブートラップ・ハマーHAMER
216
シイラ  114僉102
【B.トローリングの部】
チームNO.チーム名ボート名ポイント備考
1位
40
チーム・マギー・ジョー   マギー・ジョー      カジキ200クロカジキ T&R推定100kg
2位
47
ゴールデンベイTCゴールデンベイカジキ90クロカジキ 検量90kg
3位
53
シュリンプFCシュリンプシイラ241シイラ 133僉108

●《個人大物賞》・・・最大の魚を釣った個人
チームNO.チーム名選手名魚種叉長(僉ラインクラス(kg)
キャスティング部門
32
バンブートラップ・テクノマル上島聡シイラ
120
8
トローリング部門
47
ゴールデンベイTC中村公則クロカジキ
90
15

●《レディース大物賞》・・・女性で最大の魚を釣った個人
チームNO.チーム名選手名魚種叉長(僉ラインクラス(kg)
キャスティング部門
16
チーム・オフショアアングラー阿部和子シイラ
102
8
トローリング部門
45
ファミリーFC甲斐比呂美シイラ
118
15

●《ジュニア大物賞》・・・16才以下で大きな魚を釣った個人
チームNO.チーム名選手名魚種叉長(僉ラインクラス(kg)
キャスティング部門
22
チームマツモト(C)石井隆太(15才)シイラ
79
8
トローリング部門
53
シュリンプFC高田茂(7才)シイラ
133
15

●《チャーターボートキャプテン賞》・・・オーナーボートを除く遊漁船の船長
船名船長名ポイント乗船チーム名備考
1位鈴茂丸鈴木茂樹
217
クラブフィールドマジシャン(B)3年連続船長賞
2位青木丸青木松雄
213
ザ・ギャングオブザ・シー
3位小やぶ丸鈴木春治
208
チーム・ステラ
 屮ャスティング&ジギングの部」優勝チーム
相模湾・初島東沖で104僉⊂襯島西沖「海洋深層水ブイ」
周りで120僂鬚△押合計叉長224僂罵ゾ,靴拭屮丱鵐屐
トラップ・テクノマル」(チームキャプテン:杉之間伸男さ
ん・ボート:TECHNOMARU)の皆さん。使用ラインは8kg
(16lb)でした。
◆屮肇蹇璽螢鵐阿良堯徑ゾ
トローリングの部で優勝した「チーム・マギー・ジョー」
(チームキャプテン:喜多嶋隆さん(左端)・
ボート:マギー・ジョー)。うれしい初優勝です。
推定100kgのクロカジキをタグ&リリースしました。
ファイトシーンは写真Δ鬚翰下さい。

「スタート直前、ボート集結」。
キャスティング&ジギング部門の参加艇。地元遊漁船は今回
19隻。その他、神奈川県下の他の港からの遊漁船が7隻。
最近は、船外機仕様のスモールボート(オーナーボート)で
の参加もだいぶ増えてきました。


ぁ屮好拭璽肇侫ッシング」。
昨年に引続き、小林一也・三浦市長(左)が本
部船「丸十丸」に乗り込み、力一杯、スタート
フィッシングの旗を振っていただきました。
ほんとにありがとうございました。



ズ議坑隠隠鵜僂離轡ぅ
キャスティング&ジギング部門で2位となった
「クラブフィールドマジシャン(B)」チームの
徳永洋一さんが釣った叉長111僉柄環垢亡
算すると、約132僉砲離轡ぅ蕁もちろんリ
リースしました。
『ご本人からのコメント』
沖の瀬付近のブイ(オレンジ)を発見。
しかし自船がたどり着く前に、2艇の船が入
ってしまった。しかし、釣れていない様子だ
ったので、とりあえず行って見ることに…
大型のシイラを2本発見。しかし、スレまくり…
ペンシルには、興味を若干しめすだけで
まったくチェイスしてこない。
諦めようと思ったが、試しにポッパーを
魚の位置よりも、だいぶ沖にキャスト。
スイミング&ポッピングで攻めると一発でヒット!



Ε肇蹇璽螢鵐杏門の優勝を決めたクロカジキのタグ&リリース
「チーム・マギー・ジョー」が、クロカジキ推定
100kgを伊豆大島・大室ダシ南沖で12:25にヒッ
トさせ、13:32にフックをはずし、タグ&リリース
に成功しました。(ファイトタイム:1時間7分)
使用ラインは、15kg(30lb)、アングラーは熊木
隆さん。スタンディングファイトであげました。





Д好團縫鵐哀織奪ルで釣り上げたクロカジキ90kg!
トローリングの部で2位となった「ゴールデンベイ」があげた
クロカジキです。15kg(30lb)ラインでしかもスピニングタッ
クルですからすごいですね。ファイト時間は1時間22分。
アングラーは、中村公則さん。(後列左端)。「トローリング
の部の個人大物賞」も獲得しました。






表彰パーティー
表彰パーティーでは地元三浦市を代表して小林一也市長から
歓迎のご挨拶をいただきました。
三浦市はじめ、地元の関係者の皆さん、そして、ご協賛いた
だいた多くのスポンサーの方々に厚く御礼申し上げます。







「個人大物賞」キャスティングの部
キャスティング&ジギング部門で最大叉長120僂離轡ぅ
を釣ったのは「バンブートラップ・テクノマル」の上島聡さん
(左)。プレゼンターは言わずと知れた「クラブビッグワンズ」
代表、チャーマスこと北村秀行さん。








「レディース大物賞」
キャスティング&ジギングの部では、シイラ叉長102僂
相模湾中央部で釣った「チーム・オフショアアングラー」
の阿部和子さんが獲得(左)。
トローリング部門では「ファミリーFC」の甲斐比呂美さん。
シイラ叉長118僂魄貌β臈隋千波沖で釣りました。「ファミ
リーFC」は、2年連続レディース大物賞を獲得しました。









「ジュニア大物賞」
この大会はジュニア育成という観点から16才以下の参加費
は無料としています。今回ジュニアアングラーは4人参加
しました。キャスティング&ジギングの部で、シイラ69
を釣った石井隆太くん(15才・チームマツモト(C)) (左)
トローリング部門では、なんと今大会で一番大きなシイラ叉
長133僂鬚△欧森眦通个ん(7才・シュリンプFC)が獲得
しました。おめでとう!(右)










「チャーターボートキャプテン賞」
成績優秀なチャーターボート(遊漁船)船長さんを讃えます。
プレゼンターは、テレビでおなじみ三宅(島)の哲ちゃんこと、
高橋哲也さん(写真右端)が、三浦市長のピンチヒッターを買
って出てくれました。
1位:鈴茂丸・鈴木茂樹さん(乗船チーム:クラブフィールド
マジシャン(B))、なんと3年連続で1位です。(左から2人目)
2位:青木丸・青木松雄さん(代理として青木丸に乗船
したザ・ギャングオブザ・シーのチームキャプテンの方)(左端)、
3位:小やぶ丸・鈴木春治さんでした。











女性だけのチームも。
女性だけ、あるいはほとんど女性だけのチー
ムが参加しています。華やかで、にぎやかで
とてもいいですね。
上:「チームミーミーズ」(チームキャプテン:
伊賀真由美さん) 下:「チームぐるくん(A)」
(同:水谷みどりさん)
今回から、パーティー会場が野外になって夏の
イベントらしく開放感にあふれたものとなりました。













協賛メーカーの「プチブース」(展示コーナー)
今回初めての試みで、協賛メーカーのプチブースが出展さ
れました。表彰パーティーが始まるまでのひととき、参加
選手がのぞいて回りました。