JGFAロゴ Japan Game Fish Association
 
HOTニュース HOT NEWS

第33回 JIBTキャプテン会議が開かれました。今大会は98チームの参加が決まりました。


6月21日(火)、東京・有楽町の外国人記者クラブにおいて「東日本大震災復興支援カジキ釣り大会・第33回 JIBT」のキャプテン会議が開催されました。

今大会はその大会名にもあるように、大震災復興に向けた義援金を集めることを目的とし、参加者を募りましたが、当初の予想を大幅に上回り、初参加のチームも含めて98チームもの参加が決まりました。

さて、大会1ヶ月前にはこのキャプテン会議を開催していますが、特に今大会はその主旨に賛同した特別参加のオーナーボートチームも多いことから、その方々を対象に、19時過ぎからの全体会議の前1時間を「ルーキーズミーティング」と題した講習会を行い、“無事故の伝統”を継承してゆくための注意点を渡邉、山口両副実行委員長と、石丸審査委員によってお話いただきました。

全員が揃った19時すぎ、今年度のキャプテン会議となりましたが、その冒頭に東日本大震災によって犠牲になられた方々を悼み、黙祷を捧げました。
続いて前田利幸大会会長代行の挨拶では、今大会の主旨にご賛同いただき、ご参加いただいた全チームに感謝の意を述べ、被災地・岩手県から参加のチームをご紹介し、大きな拍手をいただきました。

キャプテン会議では実行委員会が作成した資料をもとに、大会全体に関わる一般的な注意事項から、今大会に関わるレギュレーションに至るまで、細部にわたり各実行委員から説明があり、JIBTに対する認識の統一を図ることができました。

こうしてキャプテン会議も終了、昨年のJIBT優勝チーム「風小僧丸」の小山さんに乾杯の音頭をお取りいただき、懇親会となりました。

会場の入り口では、先週のBOL速報でお伝えした「BOLリストバンド《絆》」も販売。売上金の全額を義援金にさせていただきます・・・と皆様にお伝えし、当日だけで328個を販売することができました。

いよいよキャプテン会議も終了し、あとは7月の本番を待つのみ・・・・となってきましたが、参加の皆様はタックルチェックも万全に、下田にお集まりください。お待ちしております。

なお、今大会は(株)シマノ、(株)モーリス、ヤマハ発動機(株)、古野電気(株)、メルセデス・ベンツ日本(株)、(株)ケン・マツウラレーシングサービス、以上6社の特別協賛をいただき、7月21日(木)から24日(日)までの4日間、静岡県下田市で開催致します。