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2/1「服部名人杯沖釣りサーキット2009・第1戦「アマダイ大会」結果レポート


「沖釣りもIGFAルールで」という服部善郎名人(JGFA名誉会員)の呼びかけで始まったJGFAの沖釣りサーキット。今年も4戦行う計画です。
そして、このたび、第1戦のアマダイ大会が神奈川県相模湾で開催されました。


★今回の担当幹事クラブ:マーメイドアングラーズクラブ
★ルアーやフライやトローリングだけがIGFAルールで認められるわけではなく、エサ釣りだって、IGFAルールで認められることをアピールしようというのがこのイベントの趣旨。
★同時に、将来の資源を大事にしようという「バッグリミット」を啓蒙するためのイベントでもあります。
★バッグリミットとは・・・・魚を減らさないために、持ち帰る魚の尾数やサイズを制限すること。たくさん釣れるような場合には、バッグリミット分以内を持ち帰り、他はリリースするというシステム。昔、魚を持ち帰る際に袋(バッグ)を用いたことから、バッグリミットと呼ばれるようになった。
★リーグ戦といっても親睦が第一。「楽しく和やかに」が合い言葉です。

●主催   NPO法人 ジャパンゲームフィッシュ協会(JGFA)
●幹事クラブ   マーメイドアングラーズクラブ
●日程   2009年2月1日(日) 出船7:30  沖上がり14:00
●船宿   神奈川県平塚「庄三郎丸」 TEL 0463(21)1012
●参加:  34名(うち、取材1名含む)
●参加費: 一般11,000円、女性7000円、子供6000円(船&えさ代・懇親パーティー代、プラス稚魚放流寄付金1000円込み)
●審査対象:アマダイ (20cm以上)3尾以内の総重量
●ルール: 
* IGFAルールに準ずる。(仕掛けはテンビン2本針仕掛け)
* バッグリミット:アマダイ全長20cm以上、7尾までとする。他魚を含め10尾まで。(あとの魚は可能な限りリリース)。
* 道糸:PE1号に統一。
* オモリ:鉄オモリ40号を支給し、統一。
●サーキット・ポイント:1位10点、2位9点、3位8点、4位7点、・・・・・10位1点、他に参加点1点が加算されます。(服部名人杯には会員外でも参加できますが、サーキット・ポイントはJGFA会員のみに与えられます。)


【当日の概況】
●前日の大しけにもかかわらず、平塚沖は早朝にはウネリもなくナギとなり、気温も9℃とこの時期にしては暖かで、予定通り7:30出港。今回の参加者は34人で、3隻に別れ出船。[10号船(10人・服部名人乗船)、18号船(13人・岡田JGFA会長乗船)、7号船(11人)]
このナギなら、PE1号、鉄オモリ40号のライトタックルでも十分底立ちが取れ、しかも繊細なアタリが楽しめます。80号オモリではこうはいきませんね。
●電動リールやクッションゴムもIGFAルールでは魚に対してフェアではないということから使用を禁じていますが、この重さ(30号)なら100mの巻き上げも苦になりません。
●IGFAルールでは、ロッドキーパーにかけたままの、俗に言うウインチファイトは釣り人が魚より楽をしてはいけないということで禁止。船端に竿をかけてのファイトも当然だめですが、これもオモリが軽くなることでクリアすることができるわけです。これからはもっと軽いオモリで楽しく、鉄オモリを使うなど環境に配慮した釣りスタイルを考えていきましょう。

10号船が最初に着いたポイントは、小田原沖の水深108m前後。砂地です。オキトラギス、アカタチ、オニカサゴ(標準和名:イズカサゴ)や、アカボラ(標準和名:ヒメコダイ)などがかかってきます。そんな中、40僖ラスのアカアマダイが船中第一号となりました。しかし、食いは渋く、いろいろ誘ってはみるもののなかなかアマダイはあがりません。
10:20ごろ、取材の傍ら竿を出していた林悠二さんに強烈な引きが。本人はサメかもといいながらファイトしてましたが、上がってきてびっくり、船上計測で全長50僂肪するでっぷりとした超大型のアカアマダイでした。(取材のため林さんはエントリー外でした。)

ナギだった海も昼前から北東風が強まり、風を避けて岸寄りに移動。大磯沖の岸が目の前に見えるポイントですが、それでも水深は70〜95mはありました。
ここで、沖上がり少し前の13:26と13:55に服部名人が本領発揮、立て続けに、36.5cm、35.5cmのアマダイを2尾連釣。さすがです。これで服部名人が今大会1位となりました。

結局、検量対象(全長20儖幣紂砲離▲泪瀬い10号船:6尾、18号線4尾、7号船7尾、34人で17尾。最大サイズは10号船で出た50cm、1.70kgで、この大型魚を除く平均サイズは10号船:475g、18号船:270g、7号船:253gでした。

下船後は懇親パーティー。庄三郎さんの待合室を貸し切っての和やかな時間を楽しました。参加者からの稚魚放流寄付金も3.3万円にのぼり、庄三郎丸の後藤勇船主に服部名人より贈呈していただき解散となりました。(写真提供:林悠二さん/スポーツニッポン、桜多吾作さん、伊達志織さん、足立和彦さん)

【大会成績】(アマダイ20儖幣3尾以内の総重量) 
1位 服部善郎(10号船・JGFA名誉会員)1233g(2尾)
2位 岡田順三(18号船・マーメイドAC)596g(2尾)
3位 田畑昭(7号船・横浜ビルフィッシュC)589g(2尾)
4位 駒崎伸嘉(10号船・BFCジェティ)530g(1尾)
5位 古宮真弥加(7号船・マーメイドAC・ジュニア12才)500g(1尾)
6位 橋本悟(10号船・BFCジェティ)388g(1尾)
7位 福永雄海(7号船・横浜ビルフィッシュC)373g(1尾)
8位 小出隆(18号船・浅野会員友人)285g(1尾)
9位 野渡直樹(10号船・個人会員)226g(1尾)
10位 金原拓也(7号船・萬里釣行の会)200g(2尾)

★最大魚 アカアマダイ・全長49.5cm/1.70kg  林悠二さん(10号船・この魚はオールタックル日本(世界)記録に相当するため、記録申請することになりました。)

【次回以降の服部名人杯予定】
第2戦 5/10(日) マダイ・コマセ大会「ムツ六」(神奈川・久里浜)
第3戦 9月27(日) ヒラメ・オープン大会 「隆正丸」 (千葉・飯岡)
第4戦 12/13(日) カワハギ大会 「丸十丸」(神奈川・小網代)  
心配された天候、波もまったく問題なく、相模湾は
びっくりするほどナギで、大会は無事に開催されま
した。まずは、服部善郎名人のごあいさつ。安全に
注意し、大きなアマダイの引きが楽しめますように。
沖上がり前の30分間に立て続けに2尾のアマダイを釣って
1位となった服部名人。さすがですねぇ。これは1尾目の
36.5cm。
3位に入賞した横ビルの田畑昭さん。ベテラン
ですが、服部名人杯初出場ではなかったでし
ょうか。
取材の傍ら、なんと全長50cm(船上での計測)を
あげた林悠二さん。検量重量は、1.70kgで従来
の記録1.55kgを上回り、新たなオールタックル
日本(世界)記録の可能性がでてきました。
早速、記録申請することになりました。
昨年末のカワハギ大会に続いて参加した古宮真弥加ちゃん
(12才)。苦戦する大人を尻目にアマダイゲット!
この500g(全長33cm)で今回5位に入りました。そして、
この魚を「ジュニア(16歳以下)/女性の部の日本記録」
に申請することになりました。よかったね。(ジュニア
日本記録に申請するには事前にジュニア会員登録を済ま
せてからになります。釣ってから入会しても申請できま
せんのでご注意を。)

アマダイを釣った人たち。ひとりだけ違う魚を
持っている人がいますが・・・。
帰港後は、検量したあとに庄三郎丸三の待合所をお借りして
恒例の懇親パーティー。
参加したメンバーから集めた稚魚放流寄付金が服部名人
より庄三郎丸の後藤勇船主(左)に手渡されました。
最後にみんな揃ってパチリ。34人中、13人しかアマダイを手にできませんでしたが、
いろんな魚に出会うことができてそこそこ楽しめました。服部名人杯、次の第2戦は久里浜
「ムツ六」のマダイ・コマセ大会です。
皆さん奮ってご参加下さい。IGFAルールでのフェアな沖釣りをご一緒に楽しんでみませんか。