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8/30-31「JGFA沖釣り同好会・カジキ大会」結果レポート


報告:林悠二&足立和彦

2008年8月30日、静岡県下田沖で、JGFA沖釣り同好会主催の、「下田カジキ釣り大会」が開催されました。

ここ下田・須崎では15軒が加盟するカジキ釣りのチャーター船組合があり、手軽にカジキ釣り場に案内してくれます。その所属チャーター船7隻を仕立てて、7月上旬から55日間開催されている「第7回ビルフィッシャーフェスタ」の終了を前に、「下田カジキ釣り大会」(JGFA沖釣り同好会主催)が行われたというわけです。

黒潮を泳ぐカジキの適温は25〜27℃。ポイントも広範囲だけど「ここで前日、1隻で5匹掛けた船があったので」と狙ったのは、下田沖航程約1時間のヒョウタン瀬。東に伊豆諸島の新島、式根島、神津島を見ながら、船尾から各船4〜5本のルアーを出してポイントを流します。この海域でオーナーボート含めて21隻が縦横無尽に走る中、開始後1時間足らずで赤い旗を立てたボートもありました。この赤い旗こそ、カジキとファイトをしている合図なのです。今か、今か…そろそろヒットしそう…。ファイトしていたボートから20分後に「100kgオーバーを仕留めた」と無線。ここでガ然、竿先を見つめる仲間の目に勢い力が入ります。
ストップフィッシングまでに、我々の乗船した三信丸では、海面で3回の魚影を確認。最後の魚は左舷後方15mの水面に黒い背ビレと尾ビレを現し数秒間、浮沈を繰り返しましたがヒットしませんでした。「100kgの上だったね。突きん棒だったらイモ突き。楽勝だった」(船長)。それほど、ゆっくり浮遊していたが食い気がなかったというわけ。

 その結果、当日あがったカジキは1尾だけ。優勝したのは「第6人徳丸」に乗船した小田切崇さん(市川市)で、127kg、全長309cm。「仕掛けを出して15分でヒット。20分で取り込みました」とかなりの早さで取り込んだ。小田切さんはキャリア2年、6回の釣行で4尾目を手にしたそうです。「海外でもチャレンジしていますが、下田の方がずっと確率が高いですね」と、この海域のカジキの魚影の濃さを絶賛していました。
 
下田・須崎港所属の遊漁船でカジキ釣りができるって
知ってましたか。この日は、7隻を仕立てて大会を行
いました。
岡田会長の乗った船が帰ってきました。釣果はどう
だったんでしょう。
第6人徳丸のリアデッキ、ファイティング
チェアが装備され、5本のルアーを流せます。
第6人徳丸でクロカジキ127圓鬚靴箸瓩
小田切崇さん。波も高く、条件が悪かっ
たのもあって、須崎港の検量場に持ち込
まれたのはこれだけでした。アタリは結
構あったようですが・・・。
優勝した第6人徳丸の面々。左から、アングラーの小田切
崇さん、船長の田中大海さん、プレゼンターの岡田順三
会長、リーダーマンの小松正訓さん。おめでとうございます。
JGFA沖釣り同好会としてはじめての遊漁船を利用したカジキ釣り大会。
この経験を生かして、もっと遊漁船のカジキ釣りが盛んになればいいですね。