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下田に「JGFAかじきミュージアム」オープン!


第30回記念 JIBT開催中の7月21日、BOLの皆様をはじめ、多くの方々のご支援とご協力により、待望の「JGFAかじきミュージアム」がオープンしました。場所は、下田市の国道沿いにある道の駅「開国下田みなと・ベーステージ下田」の4階。伊豆半島を南下し、河津を抜けて下田市に入ってしばらく進むと、間戸ヶ浜公園の先の左にある道の駅の外壁に、高橋唯美氏のイラストによるシンボルマーク、通称“太っちょカジキ”のオブジェ看板が見えてきます。このミュージアム、BOL東日本「ボナデア」の和田惠さんご夫妻がプロジェクトリーダーとなり、ミュージアムのコンセプト作りから全体のデザイン、レイアウト、展示物のセレクトから展示方法などなど、約3ヶ月前から本格的な作業に入り、この度第1期の展示が完了してオープニングとなったものです。7/21、17:30からのオープニングセレモニーではテープカットも行われ、岡田順三JGFA会長、ロブ・クレイマーIGFA会長、下田市から渡邉副市長の3氏によりハサミが入れられ、下田にまたひとつ新たなランドマークが誕生しました。
ということで、皆さんも下田に行かれた時にはぜひお立ち寄りください。
(写真提供:鈴木克宏さん、和田惠さん、上野 信幸 さん)

★なお、創設にあたっての経緯・趣旨などはどうぞこちらをご覧ください


●場所:道の駅「開国下田みなと・下田ベイステージ4F」
●入場料:大人500円、子供250円(JGFA会員は会員証を提示すれば割引あり)



1.「イメージキャラクター」
「JGFAかじきミュージアム」の外看板には、イラストレータ
ー・高橋唯美さんによるイメージキャラクター、「太っちょ
カジキ」がお出迎え。
2.「オープニング・テープカット」
30回記念JIBT・大会2日目(7/21)の夕方に、お披露目と
なりました。テープカットは、渡邊下田市副市長、岡田
順三JGFA会長、ロブ・クレイマーIGFA会長。(左から)
3.「カジキのレプリカ」
日本に来遊するカジキは何種類?そう、6種類です。
これらのカジキのレプリカが展示され、その生態、
見分け方、世界記録、日本記録など一目で分かります。
4.「世界のカジキマップ」
世界ではどこでどんなカジキが釣れるの?というの
が一目で分かる地図です。もちろん、日本のカジキ
地図もありますよ。
5.「トローリングボート」
前JGFA会長の大西英徳氏は、1998年7月第20回JIBTの
初日未明に亡くなりましたが、彼が元気であればこんな
ボートに乗ったのでは。そんなイメージでトローリング
ボートのデッキを作ってみました。ファイティングチェ
アーは本物です。記念撮影もどうぞ。
(デザイン・製作:安田造船所)
6.「JIBT歴代チャンピオンボード」
第1回から30回まで歴代チャンピオンチーム
の記念プレートがずらっと飾られています。
ここに名前を刻むことが参加チームの夢なの
です。
7.「ビルフィッシャー(カジキ釣り師)ボード」
釣りキチ三平のイラストを囲むように、ビルフ
ィッシャーたちの思い出の写真がたくさん飾ら
れています。あのときの大物とのファイトがよ
みがえります。
8.「トローリングルアー・ショーケース」
カジキ用のトローリングルアーを、年代物から
現在流行のものまでそろえました。
9.「グッズ・ショーケース」
カジキのトローリングのためのロッド、リール、ライン、
タグ&リリース用品、ロープ類などの小物まで。
そして、トローリングボートのミニチュアも展示しました。

10.「寄付者&貢献者ボード」
この「かじきミュージアム」オープンに当たって、
多大なご寄付をいただいた方、ミュージアムのデザ
イン・プランニング、展示物製作、設置、展示品提供、
装飾などこれまた大きな貢献をされた方々に心から感
謝の意をこめて、プレートにお名前を刻ませていただ
きました。本当にありがとうございました。