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30周年記念JIBTにIGFA会長のロブ・クレイマー氏来日!


JGFAの呼びかけに応える形で、IGFA(インターナショナル・ゲーム・フィッシュ・アソシエーション)のプレジデント、ロブ・クレイマーさんが奥様のララさんを伴って初来日されました。
JIBT(ジャパンインターナショナル・ビルフィッシュ・トーナメント)の期間中、前夜祭(7/19)から参加し、大会初日(7/20)には選手として参加、2日目(7/21)は、「歓迎昼食会」、夕方には「かじきミュージアム・オープン・テープカット」、夜には「公開講座」の講師を務められました。
そして、最終日の表彰パーティーに列席、たいへんあわただしい日程で気の毒でしたが、JIBTの様子、日本のカジキ釣りの様子、JGFAメンバーとの交流と、JGFAとIGFAにとってたいへん意義のある日々を過ごされました。

これにより、JGFAの活動が世界レベルで知られ、スポーツフィッシングへの貢献が広く理解されることを望むとともに、JGFA、IGFA両団体の関係がさらに深まることを期待いたします。
(写真提供:鈴木克宏さん、武田兼喜さん、前田利幸さん、立石龍男さん)
1.「JIBT前夜祭」
30周年記念JIBTの前夜祭でアイサツに立つロブ・クレーマー
IGFA会長。中央はロブさんご夫妻のエスコートと通訳を担当
していただいた東知憲(ひがし・とものり)JGFA常任理事。
東さんははフライフィッシングの名手として知られているナ
イスガイです。
2.「前夜祭」2
ロブさんと奥さんのララさん。そして、印南康資(いんなみ・
やすもと)JGFA副会長(右)。印南さんは、おととしの秋、
前JGFA会長大西英徳氏のIGFA殿堂入り式典の際、JGFAを代
表してIGFAを訪問。ロブさんとはそれ以来のお付き合いで
今回は、東さんとともにロブさんご夫妻のエスコート役を
お願いしました。
3.「開会式・玉串奉奠(ほうてん)」
JIBTの開会式(7/20)早朝、岡田会長(手前)にならって、
玉串をささげるロブさん。安全と、大会の成功を祈りました。
4.「JIBTに選手として参加」
大会1日目、ロブさんは選手として参加。「アドミラル」の
オーナー、前田利幸さん(右から2番目)、前田さんの奥様、
美乃さん(左)と一緒に。
5.「カジキを追う」
アドミラルに乗ってキャプテンの前田利幸さん(右)と
カジキを追うロブさん。だが、しかし、自慢のファイ
トスタイルを披露することなく無念にもストップフィ
ッシングとなりました。
6.「歓迎昼食会&感謝状贈呈式」1
JIBT・2日目(7/21)にはロブさんご夫妻を囲んで歓迎
昼食会が下田東急ホテルで開催されました。
7.「歓迎昼食会&感謝状贈呈式」2
この昼食会の折、IGFAの精神を伝えるJGFAの活動
や、世界共通のスポーツフィッシングルールであ
るIGFAルールの普及、さらにそのフェアプレイ精
神を伝える日本最大のカジキ釣り大会「JIBT」に
絶大なるご支援をいただいた関係者、スポンサー
の方々にIGFAからすばらしい表彰状が贈られました。
写真は服部名人(JGFA名誉会員)と、ロブさん。
8.「かじきミュージアム・オープニングテープカット」
カジキの博物館が日本のカジキ釣り発祥の地、下田に完成。
大会2日目(7/21)の夕方に、お披露目となりました。
テープカットは、渡邊下田市副市長、岡田順三JGFA会長、
ロブ・クレイマーIGFA会長。(左から)
9.「かじきミュージアム」1
日本の海で初めてカジキのトローリングをマイボートで
行った大西前会長。彼のメモリアルとしてディスプレイ
されたトローリングボートのレプリカです。ファイティング
チェアーに座って記念撮影するロブさん。
10.「かじきミュージアム」2
岡田会長がオーストラリア・リザードアイランドで釣った
シロカジキ1245lb(563kg)の実物大レプリカを見るロブさん。
11.「公開講座」1
ロブさんは、アングラーとしても、また、研究者としても
知られている方です。そこで、世界の視点から見た釣りの
現状と、ゲームフィッシュ資源の動向、資源管理の方向性、
釣り人としてできることなどについてセミナーを開いていた
だきました。
12.「公開講座」2
セミナーには、JGFAメンバーのほか、地元関係者、報道
関係者が受講しました。質問を受けるロブさん。
13.「JIBT表彰パーティー」
IGFAを代表して、表彰パーティーの挨拶に立った
ロブさんから岡田会長へ、JGFA30周年を記念して
トロフィーが贈られました。