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6/14(土)「JGFA沖釣り同好会・アナゴ釣り」結果レポート


JGFA沖釣り同好会として、初めてのアナゴ釣り大会が開催されました。

東京湾の梅雨の風物詩、夜アナゴ。アナゴ専門の遊漁船が出ているのは日本広しといえども東京湾しかないのでは。

対象となるマアナゴは、ウナギと同じように、産卵は南方海域だそうです。稚魚は黒潮に乗って日本近海にやってきて、その後、内湾を中心に底生生活に入ります。ですから、日本全国に分布しているわけですね。

1年で30cm、2年で45cm、東京湾で大型と呼ばれるサイズは55cm以上。ちなみに、オールタックル日本(世界)記録は、0.95kg/全長79.5cm(静岡県下田港、2006-8-19 西野敬さん)。夜行性が強いので、普通は、夕方から食いだし、およそ10時ごろまでが遊漁船での釣りタイムとなります。

今回は、服部名人にお願いして、川「中山丸」さんにお世話になりました。
マアナゴ釣りは意外に思うかも知れませんが、結構、誘い方でアタリの数に差がでる釣りです。また、アタってもエサをとられることも多く、アタリの出方もさまざまでアワセのタイミングをとるのが大変に面白い、とてもテクニカルな釣りなのです。

で、当日の状況ですが・・・、
●2008年6月14日(土)集合17:00  出船17:45  帰港 22:00
●場所:神奈川県川・「中山丸」→ 中山丸のホームページ
●参加:11名
●釣り場:木更津・北西沖水深約15m
★オモリ:潮が速いことが多く20〜25号を使用。
★ハリ:竿1本につき、シングルフック2本まで。
★竿数:2本まで(アナゴ専用竿は、短いものが多く、IGFAルールでは、リールの中心から竿先までの長さが101.6儖幣緝要ですので記録狙いの際はご注意を。)
★釣り方:竿下の小突き、投げ&小突きの両方
★えさ:アオイソメの房掛け(たらし5、6cmの3本付け)
★バッグリミット:30cm以上、20尾までとしました。

午後から吹き出した南寄りの風が夕方になっても収まらず、結構波にもまれる中でスタートしましたが、アナゴの食いは、まだ明るいうちの夕まずめにまず集中します。ここで、一時食いがたって、35cm前後の木更津沖のアベレージサイズが立て続けに食いました。
座席によって潮のあたり具合が違うこと、小突きのテンポの違いによってもあたりの出方が変わり、釣果にムラが出るのがこの釣りの面白さでもあります。
で、アタリが出ないからといって休むわけにも行かず、テンポを変えたりして、せっせとハリス分を持ち上げる小突きを繰り返します。
アナゴは群れで移動しているようで、アタるときはバタバタとあたり、またシーンとする時間があります。この日もはじめと納竿間際が良かったですね。
ということで、平均、10〜15尾前後の釣りとなりました。
今回はじめてアナゴ釣りをする人もいて、戸惑いながらの人もいましたが、アナゴ釣りの面白さがきっと分かったことでしょう。



【服部名人から釣り方のレクチャー】
アナゴはエサ取りがうまく、アタリを出すには、小突き
(コヅキ)が大切。竿下でもよいし、投げて手前まで小
突きながら誘うのもいいですよ、と。
【夕まづめに当たり集中】
マアナゴは、夕まづめになると、一気に食い出
します。潮が濁っていると食い出しの時間帯は
さらに早まります。
服部名人にここのアベレージサイズが来ました。
【船中一番の大物】
右舷トモから2番目の足立和彦さん(萬里釣行の会)に
後半、船中1番の大物(約55cm)が出ました。
足立さんは、自作の和竿、手ばね2本竿の伝統的なアナゴ
小突きスタイルで釣っていました。
このサイズになると、引きも強烈ですよ。