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2/17「服部名人杯沖釣りサーキット2008・第1戦「アマダイ大会」結果レポート


「沖釣りもIGFAルールで」という服部善郎名人(JGFA名誉会員)の呼びかけで始まったJGFAの沖釣りサーキット。今年も4戦行う計画です。
そして、このたび、第1戦のアマダイ釣り大会が神奈川県相模湾で開催されました。


★今回の担当幹事クラブ:萬里釣行の会
★ルアーやフライやトローリングだけがIGFAルールで認められるわけではなく、エサ釣りだって、IGFAルールで認められることをアピールしようというのがこのイベントの趣旨。
★同時に、将来の資源を大事にしようという「バッグリミット」を啓蒙するためのイベントでもあります。
★バッグリミットとは・・・・魚を減らさないために、持ち帰る魚の尾数やサイズを制限すること。たくさん釣れるような場合には、バッグリミット分以内を持ち帰り、他はリリースするというシステム。昔、魚を持ち帰る際に袋(バッグ)を用いたことから、バッグリミットと呼ばれるようになった。
★リーグ戦といっても親睦が第一。「楽しく和やかに」が合い言葉です。

●主催   NPO法人 ジャパンゲームフィッシュ協会(JGFA)
●運営   萬里釣行の会
●日程   2008年2月17日(日) 出船7:20  沖上がり14:00
●船宿   神奈川県平塚「庄三郎丸」 TEL 0463(21)1012
●参加:  23名
●参加費: 11,000円(船&えさ代・懇親パーティー代、プラス稚魚放流寄付金1000円込み)
●審査対象:アマダイ (20cm以上)3尾以内の総重量
●ルール: 
* IGFAルールに準ずる。(仕掛けはテンビン2本針仕掛け)
* バッグリミット:アマダイ全長20cm以上、7尾までとする。他魚を含め10尾まで。(あとの魚は可能な限りリリース)。
* 道糸:PE号(10lb相当)以下を使用。
* オモリ:鉄オモリ30号を支給し、統一。
●サーキット・ポイント:1位10点、2位9点、3位8点、4位7点、・・・・・10位1点、他に参加点1点が加算されます。(服部名人杯には会員外でも参加できますが、サーキット・ポイントはJGFA会員のみに与えられます。)


【当日の概況】
●前日の強風も収まり、絶好の晴天、ナギの中7:20に出港。今回の参加者は23人で、2隻に別れ出船。服部名人、岡田JGFA会長の乗ったA船に12人、もう一隻のB船に11人乗りました。このナギなら、PE1号、鉄オモリ30号のライトタックルでも十分底立ちが取れ、しかも繊細なアタリが楽しめます。80号オモリではこうはいきませんね。
●電動リールやクッションゴムもIGFAルールでは魚に対してフェアではないということから使用を禁じていますが、この重さ(30号)なら100mの巻き上げも苦になりません。
●IGFAルールでは、ロッドキーパーにかけたままの、俗に言うウインチファイトも釣り人が魚より楽をしてはいけないということで禁止。船端に竿をかけてのファイトも当然だめですが、これもオモリが軽くなることでクリアすることができるわけです。これからはもっと軽いオモリで楽しく、鉄オモリを使うなど環境に配慮した釣りスタイルを考えていきましょう。
そんな中、出だしからA船はミヨシ側(船の前方)が好調で、45cmオーバーの大型アマダイが3尾もあがりました。ドラッグを引き出すほどのいい引きですばらしいです。
水深は95〜100m前後。砂地です。オニカサゴ(標準和名は、イズカサゴといいます。)や、アカボラ(標準和名はヒメコダイ)などがかかってきます。その他ではサメの仲間がたまに。今回は、「カスザメ」(標準和名)があがり、オールタックル日本記録に申請することになりました。
昼過ぎにはやや南よりの風が吹き始めて、ミヨシ側よりトモ(船の後ろ)が良くなりました。
結局、検量対象のアマダイはA船、B船とも15尾。最大サイズはA船で出た47.5cm、1.28kgで、大型魚を除く平均サイズはA船416g、B船283gでした。下船後は懇親パーティー。庄三郎さんの待合室を貸し切っての和やかな時間を楽しました。庄三郎丸さんからは思いがけず、5位までの賞品を出していただきました。参加者から集めたマダイ放流寄付金も2.3万円にのぼり、庄三郎丸の後藤勇船主に服部名人より贈呈していただき解散となりました。(写真提供:足立和彦さん、藤原一宇さん他)

【大会成績】(アマダイ20儖幣3尾以内の総重量) 
1位 清水宏泰(B船・クラブフィールドマジシャン)2120g(3尾)
2位 若林務(A船・レッドヘッダーズ)1560g(2尾)
3位 岡田順三(A船・マーメイドAC)1460g(3尾)
4位 後藤勝幸(A船・入会手続き中・御殿場市)1240g(1尾)
5位 原山敏之(A船・入会手続き中・埼玉)1180(1尾)
6位 加藤義司(A船・マーメイドAC)820(2尾)
★最大魚 44.5cm/1.28kg  若林務

【次回以降の服部名人杯予定】
第2戦 9/28(日) ヒラメ・オープン大会 「隆正丸」(千葉・飯岡)
第3戦 10/12(日) マダイ・シャクリ(場所未定)
第4戦 12/14(日) カワハギ 「丸十丸」(神奈川・小網代)

【JGFA沖釣り同好会予定】
5/18(日) マダイ・コマセ 「ムツ六」(神奈川・久里浜)
6月ごろ アナゴ(千葉沖)
2/17服部名人杯2008の第1戦「アマダイ大会」出船前。
名人との2ショット。うれしいですね。
ポイントに着いて、1投目に28cmが来て、幸先
いいなと思って2投目にまたいい突っ込み。ド
ラッグが出てサメかと思いきや、50cm近い大物
が。(実寸47.5cm、1.28kg)。でもこの後が続か
ない若林さんでした。
服部名人に来たアマダイ。ちょっと小ぶりでしたが・・・。
服部名人の乗ったA船では、船首のほうで
大型が。これは原山さんの1.18kg。
3尾の合計重量で優勝したのは、B船の清水宏泰さん。
大型の1.16kg(右)を含み、トータル2.12kgでした。
昨年末の服部名人杯カワハギ大会に続き、2連勝と好
調です。
初参加の後藤さん(御殿場市)もA船で
3尾目の大型を釣りました。アマダイはこれ1尾で
したが今回2番目のサイズ(1.24kg)だったので
4位に入りました。
A船の左大ドモに入った岡田会長は、昼ごろから
立て続けに4尾を上げ、尾数ではトップでした。3尾
の重量でも3位に入りました。
釣り新聞「釣場速報」でおなじみの加藤義司
さんも初参加。まあまあのアマダイ2尾をあ
げ、6位入賞。
B船の足立和彦さんは、アマダイは小さくて残念がって
いましたが0.90kgのオニカサゴ(標準和名はイズカサゴ)
をゲットしました。
野渡直樹さん(A船)は、とても重い引きで、
ヒラメと思ったけれど、カスザメの4.00圓
釣り、オールタックル日本記録に申請するこ
とになりました。
JGFAでは、審査は、原則として8月を除く
毎月第1火曜日に行わっています。認定される
のが楽しみですね。
服部名人より庄三郎丸の後藤勇船長にマダイの
放流寄付金が渡されました。
庄三郎丸・後藤勇船長から5位までに賞品がプレゼントされ、
上位3位が並びました。(中央・左が優勝の清水宏泰さん)
今回の釣果です。
今年で3回目のアマダイ大会。ナギに恵まれ、1kgオーバーの大物も4尾出て、
まずまずの大会となりました。30号の鉄オモリでライトな沖釣りを楽しめました。
JGFAの沖釣り大会、あなたも参加してみませんか。