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10/14「第18回トウキョウベイ・シーバス・フライイッシング・トーナメント」結果レポート


大会名 第18回 トウキョウベイ・シーバス・フライイッシング・トーナメント(通称TBSFT)
●主催 TBSFT実行委員会
●後援 NPO法人 ジャパンゲームフィッシュ協会(JGFA)
●開催日 2007年10月14日(日)
●開催場所 東京湾
●参加人数 21名(13ボート)
●天候 北東の風、曇り
●水温 23度
●潮 中潮


毎年、春と秋に開催され今回で18回目を数えました。
当大会は『日本国内におけるIGFA・JGFAルールの基のソルトウォーターフライフィッシングの啓蒙』と『良い魚釣りはより良い魚がフィールド沢山いてこそ初めて成立する』というごく単純な理論を実践する為の一つである、釣り人自身が出来る最も簡単で有効な方法『キャッチ&リリース』を更に広く啓蒙する目的で開催しています。

全体的な結果は去年秋季のリミットサイズ107尾(総尾数113尾参加者23))にたいして今回はリミットサイズ49尾(総尾数111尾参加者21)と総尾数はほぼ同等であったにもかかわらず、リミットサイズは半分以下。セイゴクラスの小型が目立ち、多くのストライクにもかかわらず、各参加者ともリミットサイズを揃えるのに大変苦労しました。
そんな中、ザ・シーマン乗船の永井一郎氏は叉長40cm以上のシーバスを12尾キャッチ&リリース。その中に今大会最大魚の68cmも混じり3尾の合計叉長が180ポイント。なんと!全ての賞を独占し完全優勝を遂げました。2位は奥田太一氏の164ポイント。
また、近年バスサーフェイスシステムで大ブームを引き起こしたフライフィッシング界の大御所!?岩井渓一郎氏は氏考案のイワイミノーを駆使し162ポイントで3位入賞。
因みに日本のソルトウォーターフライフィッシングの第一人者でもあり大会会長でもある丸橋英三氏は惜しくも岩井氏に0.5ポイント差の4位であった。

トーナメントの後は、毎回恒例のエンディングパーティーが「シーフォートホテル・グランカフェ」にておこなわれ、これも恒例の各自の総評が非常に楽しく語られ、また来春の再会を願って無事大会を終了しました。
優勝の永井一郎氏 春の大会に続き2連覇!!
参加者全員で記念撮影。