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5/12〜13「J−1グランプリIN八丈島 2007(吉本万里杯)」結果レポート


LTサーキット関東 第2戦
J−1グランプリIN八丈島 2007(吉本万里杯)

報告:実行委員長 パパ大津留

13回目を迎えたJ-1グランプリIN八丈島 です(キッドナッパーズ主催としては14回目)。継続は力ではないですが、これだけの長く続けられたのは、ひとえに参加者のお陰であり、その熱意もあって、今では日本で最も歴史のあるジギングの大会となりました。
前日のプラテクスから本戦に望むチームも多かったのですが、何しろその日の飛行機が欠航したこともあって結局は、1チーム以外は前日の夕方に到着、翌日の午前中にプラをやる事になってしまった。しかし、このことが逆に作用する事になるとは誰も想像していなかったのである。
それは、今年のカツオ漁が不漁で、そのために多くの漁師は、浅場でカッタクリ漁を(カンパチ)している。この冷水塊から浅いところでしか活性しないうえに、大勢の漁船でプレッシャーを受けている中で、この大会参加船が更にプラで午前中から叩いてしまったものだから、浅場に入っている青物太刀の警戒心は大型ほど強く、おなじ系統のジグを使うと見事に食い渋る。
これが、島の難しさなのだが、その中でさすがに本戦では、チャーマス(北村秀行)が9.70のカンパチを釣りあげて意気揚々と引き上げてきた。これが熟練の技だろう。
続々検量される中で個人ではヒラマサ6.65キロとカンパチ3.30をそろえた、「キッドナッパーズA」の高橋良治がトップになり(チームは199ポイントで2位)、チームでは例年1日目は強い「コモズ」が219ポイントで1位。チャーマスの「ビッグワンズ」は194ポイントで僅差の3位に着けていた。
しかし、翌日の大逆転があったり、終了後のオプションフィッシングで大物を釣り、「これが大会ならば!」と口惜しがるのも、この大会の面白さなのだから、初日だけでは気が抜けない。
そして翌日は前日にトップの「コモズ」がノーフィッシュ。「キッドナッパーズA」は別メンバーの渋谷がカンパチで130ポイントをたたき出して、見事に大会史上初の2連覇達成した。
まあ、色々と読みもあれば運も左右する大会だが、その中でも「チームかもめ」や「WETSS」のように的確に小型魚をリリースしてポイントを得ているのも、この大会の特徴でもある。キッドナッパーズ2連覇。そして常連で必ず優勝へ絡む「パームスチーム」。技と作法を見せてくれたチャーマス。参加アングラーの力をそれぞれに、個人、チーム、で発揮した大会であり、これからも、更なる参加者の意識向上を生む大会なれば嬉しい。

【大会成績】
チームの部
優勝 キッドナッパーズA 335ポイント 
準優勝 チームパームス 278ポイント  
3位 チームかもめ 258ポイント

個人の部
優勝  高橋良治(キッドナッパーズA) 199ポイント 
準優勝 沼田純一(パームス)      192ポイント
3位 安藤力夫(かもめ)         151ポイント
,気垢!チャーマスのカンパチ9.7kg
個人優勝を果たした高橋良治さんのヒラマサ
6.65kg(キッドナッパーズA)
キッドナッパーズAの優勝を決めた渋谷さんのカンパチ