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7/20〜22「第17回JGFAビルフィッシュトーナメントin串本(JBTK)」結果レポート


●開催日:2006年7月20日〜22日(20日:キックオフパーティー)
●開催地:串本港
●参加チーム:64(10チームキャンセルで54チーム)
●参加選手:196人(釣りをしないゲスト、スタッフ、関係者含め総計280人)
●参加艇:54艇(地元遊漁船4隻/すべてBOL登録艇、オーナーボート50隻)

【概況】
今年は昨年のエントリー数よりも10艇ほど増えたのですが、生憎の天候により出港出来ず断念されたチームや船の故障等で参加できないチームがありました。初参加チームが14チームで、東は東京・下田から5艇、西は広島・高知・九州・大阪から9艇のエントリーがありました。串本の海は、カジキ釣りをするポイントが近く今年は、相当期待をしておられた方も多かったのではないかと思いますが、今年の天候は非常に不運で梅雨が明けずお天気に恵まれなかった事が非常に残念でした。しかし多くの参加艇に来ていただき、「大会説明会」から始まり、今年は参加チームのご協力の元「キックオフパーティー」では地元のお店の方のにぎり寿司やおでん・焼肉・からあげなどなどたくさんの食べ物や、ご協賛頂いた飲み物で大いに盛り上がるパーティーとなりました。

釣りの方は、大会1日目は非常に波が高く雨がふったりやんだりで早々と港に帰港される船もありました。水温は25℃前後と少し低く、ヒット数は10本ほどありましたが、波が高くてフックが外れやすく結局1日目は釣果なしの結果でした。
大会第2日目のお天気は、曇っていましたが雨は降っておらず波の高さも1日目よりは、かなり穏やかで水温は25.9℃〜26.4℃ぐらいでした。朝一番に「串本ビルフィッシュクラブチーム」地元漁師のBOL会員「愛晃丸」でのヒット!本部席の地元のスタッフ達も期待に胸を膨らませましたが、残念な事にポイントに船が集中しておりラインをふまれてしまうという残念な結果に・・・その後「三重ゲームフィッシングクラブオリンピアチーム」船にカジキを寄せてタグを打つ瞬間にカジキが海へ帰ってしまうというハプニングが・・・。

優勝は、「チームセラヴィチーム」のクロカジキ1本でした。最初はタグを打つ準備をしていた津田オーナーですが、堀江アングラーは釣らせるのはプロでも自分自身はファーストマーリンと聞き、急遽ランディングに切り替え、見事に成功!カジキの身は地元に寄付をして頂きました。本部としては、ハラハラ・ドキドキの2日間でわずか1本のカジキという結果でしたが、参加各艇の皆様のおかげで今年も無事に事故もなく大会を終了することが出来ました。ありがとうございます。

優勝

得点

船長

アングラー

魚種

重量

ラインクラス

チームセラヴィ

247.4P

津田禎一郎

堀江仁

クロカジキ

131.6kg

50lb

1.参加者代表の方が真剣に大会の安全やマナーについて
の説明を聞いています。
2.今年は参加チームのご協力での屋台・・・美味しかった!!
3.地元のお寿司屋さんも港で寿司をにぎって頂きました!
4.神事では参加者の方の列!みなさん真剣です!
5.さあいよいよ、スタートフィッシングです!
こんな入り江なのに波が・・・
6.昨年とは違うヒットポイント!やはり串本の一番ポイントは
ここかな!
7.串本恒例のもちまきです!今年もたくさんの方がルール
を守っておもちを奪い合い!!
8.やったあ!セラヴィさんランディング成功!!おめでと
うございます!
9.見事な131.6kgです!堀江さん、おめ
でとうございます!!
10.今年もたくさんの方から笑顔で、寄付金を頂きました!
ご協力ありがとうございます!
11.今年は協賛賞品としてビキニを20着!女の子の戦いは
すごかった!!
12.栄えある見事な優勝!チームの皆さんも大喜び!
本当におめでとうございます!!