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「服部名人杯沖釣りリーグ2006・第2戦・マダイ釣り大会」の結果レポート


「沖釣りもIGFAルールで」という服部善郎名人(JGFA名誉会員)の呼びかけで、今年もマダイ釣り大会が「服部名人杯」の第2戦ということで開催されました。(今年も、4戦のリーグ戦となります。)
先日の2006年5月14日(日)、神奈川県・久里浜の「ムツ六」さんから2隻の仕立てで行いました。

★ルアーやフライやトローリングだけがIGFAルールで認められるわけではなく、エサ釣りだって、また、認められる地域ならコマセ釣りだって IGFAルールで認められることをアピールしようというのがこの大会の目的です。

★また、将来の資源を考えて「バッグリミット(持ち帰ることのできる尾数を制限すること)」を定めて大会を行うことを奨励することもこの大会の大きな目的です。

★そのバッグリミットですが、一昨年、JGFAでは、マダイとヒラメに関してともに「全長40儖幣紂■家まで」という自主規制案を取り決めました。これは強制ということではなく、会員皆さんの指針として考えていただきたいというものです。将来にわたり、資源を守りながら釣りを行うことの大切さを多くの釣り人の皆さんにわかっていただければうれしいです。

さて、
【当日の結果】ですが・・・。

昨年は5/28に行い参加23名でマダイはゼロ。おととし(2004.5.15)は参加25名で全長43cm1尾ということだったので、今度こそ!という思いでチャレンジしました。27名(子供2名含み申込み:28名、当日1名キャンセル)の参加で、2隻用意してのチャレンジとなりました。(A船:服部名人以下15名、B船:岡田会長以下12名)

当日は、曇りで穏やか。午前中は雨がぱらつくものの気になるほどでもなく、いいなぎでした。釣り場は久里浜沖の水深40〜55m。干潮が11:30前後で大潮。海上は静かでこれ以上ない釣り日和でしたが、いかんせん潮が速く、仕掛けがあっという間に後ろに流され底立ちが取りにくい状況でした。しかしその中でA船の左大ドモに釣り座を構えた服部名人が実にうまく棚をつかみマダイを掛けました。竿を満月にしならせ、ハリス2号をいたわり、鋭い突っ込みを交わして見事、2.65kg(全長55cm)のマダイをランディング。さすがというほかありません。B船では、田中滋さんが0.95kgのマダイをあげ、結局1船1尾ずつ、計2尾に終わりました。大船団となったほかの乗合船でもマダイはそう釣れていなかったので仕方ないかということで・・・。本命のマダイ以外は良型のマアジとサバ。この大会では他魚を含めてバッグリミット10尾と決めて行いこれらはほぼ全員釣れました。ということで、昨年の最終戦カワハギ大会のようにまたまた服部名人の技が光る一日となりました。
(写真提供:鈴木克宏さん)

●当日のルール:IGFAルールに基づきました。
●ミチイト  :今回もPEライン2号以下。(10kgラインクラス以下に相当)
●ハリスの長さ:IGFAルールに従い、10kg(20LB)ラインクラスの場合はテンビンの長さを含め、ハリの末端まで4.57m(15フィート)以内なので、テンビンを含めたハリス部分を全員4.5mに統一しました。ハリスの強度には制限なし。2号〜5号の範囲のフロロカーボンを使った人が多かったようです。
●電動リールとクッションゴムは、IGFAルールにより使用不可。
●ハリ数:シングルフックを2本まで。
●付けエサ:オキアミ
●コマセ:アミ
●コマセかご:60号で統一しました。
●バッグリミット:マダイ全長40cm以上2尾まで(1人)。他魚については合計10尾まで。もちろん、オールリリースも奨励します。
※IGFAルールの基本は、「魚にも釣り人同士にもフェアであれ。」電動リールを使わず、クッションゴムも使わないコマセマダイ釣りはそのダイレクトな引きに興奮すること請け合いです。

【当日の成績】
1位 服部 善郎   マダイ 2.65kg  10ポイント
2位 田中 滋(シゲシ) マダイ 0.95kg  9ポイント

以下該当なし。(参加ポイント1)


【服部名人杯・今後の予定】
第3戦  ヒラメ    2006.10〜11月  
第4戦  カワハギ  2006.12月  
※参加資格:JGFA会員とその家族、友人
※定員:各戦とも先着30名
※詳細は改めて当ホームページでご紹介いたします。
1.第1戦のアマダイ(2月)に続いて第2戦はマダイ。スタート前
に服部名人からIGFAルールで楽しく釣りをしましょう、
のご挨拶。そして、キーポイントとなるタナの取り方など
釣り方のレクチャーをしていただきました。
2.参加は27名。2隻に分かれて出船しました。
3.釣り場は久里浜港の真沖。水深40〜55m。ポイントがすごく
狭く20隻ほどの船がひしめき合って、お互いすぐ隣で釣る
といった感じでした。
4.海はべたなぎ。でも、潮はとても速く皆さんタナ取りに苦労
している中、さすが服部名人、明らかにマダイとわかるアタ
リを取りファイトに入りました。
5.ハリス2号で上げた服部名人の2.65kg(全長55cm)。その
ファイトぶりは繊細で、見ていて惚れ惚れするものでした。
6.釣りから上がり、ムツ六さんの厚意で漁協の2階をお借り
し懇親会をさせていただきました。服部名人からムツ六
の大船長に、参加者から集めたマダイの放流寄付金が手
渡されました。
7.子供の参加もあり、沖釣りリーグ戦も参加者の年齢層が広がってきました。
次回、第3戦は今秋開催予定のヒラメです。皆さんもぜひご参加下さい。