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JGFA「服部名人を囲むヒラメ釣り大会」結果レポート


「沖釣りもIGFAルールで」という服部善郎名人(JGFA名誉会員)の呼びかけで昨年5月に始まったこの大会も今回で4回目。
先日の2004年11月13日(土)、服部名人のお声掛けで静岡県網代港の「ゆたか丸」さんにお願いし、2隻の仕立てで行いました。参加者は18人(当日1名キャンセル・実質17人)で8人、9人に分けて乗船しました。

【この大会が目指すもの】

ルアーやフライやトローリングだけがIGFAルールで認められるわけではなく、エサ釣りだって、また、認められる地域ならコマセ釣りだって IGFAルールで認められることをアピールしようというのがこの大会の目的です。

また、将来の資源を考えて「バッグリミット(持ち帰ることのできる尾数を制限すること)」を定めて大会を行うことを奨励することもこの大会の大きな目的です。

そのバッグリミットですが、つい先頃、JGFAでは、マダイとヒラメに関してともに「全長40儖幣紂2尾以内」という自主規制案を取り決めました。これは強制ということではなく、会員皆さんの指針として考えていただきたいというものです。将来にわたり、資源を守りながら釣りを行うことの大切さを多くの釣り人の皆さんにわかっていただければうれしいです。

【当日の概況】

過去3回は神奈川県久里浜沖のマダイ狙いでしたが、4回目の今回は対象魚をヒラメに代えてのチャレンジでした。
釣り場は、網代港沖の水深20〜60mの根回りやカケアガリ。網代港の目の前、すぐ近くで助かりました。

当日の天気予報では北風が強く、寒くなるといわれていましたが、海はほとんど凪で釣りにはもってこいの日和となり、6:30スタート、12:30沖上がりまでの6時間で2隻で仲良く6尾ずつ、計12尾のヒラメが上がりました。ヒラメを釣った人は10人。
規定のバッグリミットを達成したのは各船1人ずつ2人(ともに2尾ずつ)で、あとの8人は1尾ずつ。ソゲ(40儖焚爾両型)は少なく平均1〜2kgでした。残念ながらオデコの人が7人いましたがアタリは全員にあったようです。
★最大の2.2kgは原沢宏也さん(萬里釣行の会)があげました。

帰港後、放流協力金として参加者一人1000円、計17000円を「ゆたか丸」の船長経由で網代漁協に寄付させていただきました。そして、港近くでおいしい磯定食を食べながら簡単なお疲れさん会を開き、楽しい時間を過ごしました。

次回、またご案内しますので、新たなチャレンジャーのご参加をお待ちしています。


●当日のルール:IGFAルールに基づきました。
●バッグリミット:全長40儖幣紂2尾以内。
●ミチイト  :今回は、PEライン3号以下。(15kgラインクラス以下に相当)
●ハリスの長さ:IGFAルールに従い、10kg(20LB)ラインクラスの場合はハリの末端まで4.57m(15フィート)以内。15kg(30LB)ラインクラスの場合は同じく9.14m(30フィート)以内。ハリスの強度には制限無し。実際は1m前後の6号ハリスを使った人が多かったようです。
●ハリ数:シングルフックを2本まで。
●付けエサ:イワシの生き餌
●電動リールとクッションゴムは、IGFAルールにより使用不可。

※IGFAルールの基本は、「魚にも釣り人同士にもフェアであれ。」電動リールを使わず、クッションゴムも使わない沖釣りはそのダイレクトな引きに興奮すること請け合いです。
今回、お世話になった網代港「ゆたか丸」。大船長と若船長が
気合いを入れて2隻出しでやってくれました。各船6尾ずつで
引き分け。若船長、小さい声で、「親父に負けないでよかった
ぁ。」
服部名人の乗船した若船長の船で右ミヨシ
に入った小出礎(つみし)さんの2尾目。
42僂任靴燭タグを打ちました。
タグされた小出さんのヒラメ。背中の、縁側部
分にタグを打ちます。縁側には細かい骨がずら
っと並んでいて、その隙間にタグの足が入り込
むと抜けにくいのです。どのくらい大きくなっ
てどこで再捕されるか?楽しみですね。
今回の最大魚2.2kgを釣った原沢宏也さん。
先日の東京ベイ・シーバスでもシニアの部
1位となり、好調そのものです。
服部名人が船中第1号をあげました。ちょっと小振りですが、
全長40儖幣紊任靴拭
服部名人(左)、村越正海さん(右)と一緒に。こんな釣り名人
たちのつりを盗ませてもらいながら、一緒に遊べるのもこの大会
ならでは。優勝しても賞品はなかったけれど、和気あいあいとし
てとっても楽しいですよ。
全員のこの笑顔を見てください。今回も本当に和やかで
いい釣り会でした。釣れなかった人も次回リベンジだ、
と燃えていました。服部名人とJGFAの提唱する「沖
釣りをIGFAルールで」はますます盛り上がっていきます。