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6/22下田国際カジキ釣り大会(JIBT)キャプテン会議


6月22日(火)、東京・有楽町駅前の外国特派員クラブ(プレスクラブ)で来月7/15〜18に開催される第26回下田国際カジキ釣り大会のためのキャプテン会議が開かれました。今回の出場チームはオーナーボート77チーム、地元遊漁船利用(チャーターボート)利用チームが21チームで合計98チーム約600名が参加し、カジキ釣り大会としては世界最大規模のトーナメントの一つとなっています。

今回は、お隣の韓国で今年5/10に設立された韓国釣魚協会(IGFAK)の代表の方々もエントリーすることになり、国際親善の輪がさらに広がりました。

このキャプテン会議は、大会ルールをはじめ、タイムスケジュール、安全対策、審査の流れ、カジキとのファイトのためのキーポイントと注意点、タグ&リリースの方法、無線での報告方法等々、参加チームは必ずこのキャプテン会議に出席して理解することが求められる重要な会議です。


ところで、今年は下田開港150周年にあたり、地元下田市は、これを記念して大々的に「マリンフェタ下田」をこの期間中に行います。大会参加チームもこのお祭りを盛り上げようと、いくつかのイベントに協力します。
たとえば、「海上パレード」「地元小学生対象のボランティアクルージング」「夜景を演出するボートイルミネーション」などなど‥

「海上パレード」〔後援:下田海上保安部)
7/15 16:00から下田港にてJIBT参加ボートによる海上パレードが華々しく行われます。下田海上保安部の巡視艇「いずなみ」も歓迎のため参加していただくことになっています。ぜひ皆さんもご覧下さい。


「マリンフェスタ下田」(主催:下田青年会議所)
下田市では今年、下田開港150周年を記念するいろいろなイベントが開催されていますが、海のビッグイベントであるJIBTに合わせ、ベイステージ下田の東側広場をメイン会場として「マリンフェスタ下田」が開催されています。お祭りの夜店感覚の露店や、マリングッズメーカーの展示ブース、港湾関係団体のPRブースなども並び、JIBT開催期間中の下田はまさにマリンウィークのカジキカラーに染まります。皆さんもぜひ訪れてみてください。






キャプテン会議の重要性を中心に参加チームに挨拶する
JGFA岡田順三会長。
大会全般について説明を行う福永実一JIBT実行委員長。
カジキ釣りは勇壮ですが、安全第一。これが一番大切です。
トーナメントに華を添えるミス・ビルフィッシュのお二人が
紹介されました。(カジキのことを英語でビルフィッシュと
いいます。)
今回は98チームが参加します。スタートフィッシング!!!
のコールまであと1ヶ月足らず。わくわくしますね。
今年はどんな大物が釣れるか楽しみです。