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JGFAは、今年も頑張ります(新年の会長挨拶)


ジャパンゲームフィッシュ協会
会長 岡田順三

新年あけましておめでとうございます。
漁ではない釣りのあるべき姿を国際レベルでルール化し、それによって公平、公正な世界記録を保存管理しているIGFA(インターナショナル・ゲームフィッシュ・アソシエーション)の方針とその理念に共鳴し、1979年にスタートした当協会も今年で26年目を迎えることができました。
スタートした頃は60人程度のささやかな会が、5,000名を越える組織に成長したことも、これもひとえに日頃よりご支援、ご協力いただいております関係各位のお力添えの賜と、心より感謝申し上げます。

私たちは、これまでの25年間、日本にもルールあるスポーツフィッシングが根付くことを願い、このすばらしい釣りと自然と、大物への夢がいつまでも続くように、常に「漁ではない釣りのあるべき姿」を模索しながら歩んでまいりました。そして、さまざまな機会に日本の釣りのためになることを提唱し、啓蒙し、実践してきましたがそのおかげで、さまざまな釣りのジャンルにわたって、若い世代を中心に多くの会員が集う場としての協会を築き上げることができました。

しかし、現状を振り返ってみますと、残念ですが、日本の釣り場はいよいよ釣れなくなってきてしまいました。
日本の釣具や釣り技術の水準は高まる一方ですが、それに反比例して釣果は下降の一途をたどっているという、何とも悲しむべき、皮肉な状況にあります。
そこで、この悪い流れを断ち切ることが、明日の日本の釣りにとって、今こそ求められているのではないでしょうか。そしてこのことは、釣りに関わるすべての方々が意を一つにして、他人事ではなく自分のこととして改善に向かって取り組んで行く必要があると考えます。
このことに焦点を絞りこみ、今年もJGFAは頑張る所存です。
以下に、最近JGFAが特に力を注いでいること、そして、今年の目標を記し、年頭のご挨拶に代えさせていただきます。

�� 【バッグリミットの提唱、実践】・・・釣りすぎによる資源減少をくい止める最善かつ釣り人一人ひとりが実行できる方策、それが、持ち帰る尾数とサイズの自主規制、つまり、「バッグリミット」です。各自で、クラブや大会で一人1日何尾までと決めてやってみませんか。釣り船の皆さんも、マイボートの皆さんも・・・。
今年はさらにバッグリミットを具体的に提案し、理解を深める活動を行います。
�� 【ジュニア・アングラーの育成】・・・昨年は、海(神奈川・三崎港)と淡水(御殿場・東山湖)で各1回、ジュニア釣り教室を開きました。今年もより充実した教室を開き、釣りの楽しさ、感動、興奮、ルール、マナーの大切さを伝えたいと思います。ホームページのジュニアコーナーもよろしくお願いします。
�� 【ゲームフィッシュのタグ&リリース】・・・アングラーに人気のある魚へのタグ&リリースは1985年以来、40種11万尾に達しましたが、昨年は日本の釣り界としては、初めて、カジキへ衛星追跡タグを遠洋水産研究所と共同で装着しました。今年はその結果が出る年で非常に楽しみです。皆さんもタグ&リリース活動にどうぞご参加下さい。
�� 【ゲームフィッシュの記録保存】・・・世界共通、唯一の国際ルール、「IGFAルール」に基づいたゲームフィッシュの記録保存は、アングラーの勲章であるばかりでなく、貴重な釣りの文化保存です。「漁ではない釣りの公式記録」として、皆さんの挑戦と記録保存への貢献をお願いします。
�ァ 敖爐蠖容瓜里離灰潺絅縫院璽轡腑鵝曄ΑΑΓ複韮藤舛貌�会して、仲間としてのふれあい、ほしい情報が格段に増えて良かったという会員の声をさらに盛り立てて、さまざまな地域で会員の輪を広げていきたいと思います。イベント、インターネット、釣りのリーグ戦などにさらに新しい、楽しい企画を盛り込みます。


最後に、「愛すべき魚という資源を守りながら釣りを行い、ルールとマナーをもって魚にも、釣り人同士にも正直に、正々堂々とフェアな釣りをする」JGFAを、どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。
JGFAは今年もがんばります。皆さんもいい釣りに
恵まれますよう。     JGFA会長 岡田順三