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9/25〜26「第14回BRスナイパーズ主催シーバストーナメントin茨城」結果レポート


・開催日 2010年9月25(土)−26日(日)        
 19:00スタートフィッシング
 6:00 ストップフィッシング
・エリア   茨城県全域
・主催    BRスナイパーズ
・参加者   69名

【大会ルール】 
50cm以上のシーバスの全長で、写真撮影後リリース
ルアー及びフライフィッシングに限る
1位〜3位が受賞、7位まで入賞

【協賛各社(順不同、敬称略)】
ワイルド1水戸店・フィッシャーマン水戸店・Boo
フィッシングスタイル・魚眼・潮来釣具センター・
くるみ屋釣具・フィッシング大洗店・ジャイアント
水戸店・フィールドルアー・アウトドアワールド・
SABALO・(有)旭鶏園・野原青果・ザウルストレイン(有)・
(株)アムズデザイン・櫻井釣具(株)・(株)双進・(株)スミス
(株)モーリス・マングローブスタジオ・(株)オズニック・
(株)タックルハウス・(株)イクシーク・(株)カーメイト・
(株)ザップ・(株)アトリエボイル・MAZUME・(株)カルモア・
アングラーズ・デザイン(株)・(有)オーシャンワークス・
伊藤丸ERNEST・釣友丸・ふじしめ丸・鈴木斉・高橋慶朗・井上友樹

【後援】                          
JGFA・いこいの村涸沼・鉾田市観光協会

【順位結果】
1位 足立 一宏 73,0cm
2位 西野 文正 72,0cm
3位 鬼沢 達也 66,5cm 
     
【大会概況】
2010年9月25,26日にかけて、第14回BRスナイパーズシーバストーナメントが茨城県のいこいの村涸沼に本部を置き開催されました。毎年この大会は台風に祟られ、当日も12号の影響で強風,増水で激シブの状況でしたが、関東各地より参加された69名で開催されました。

開会式ではリリースの重要性、方法等JGFAの石塚氏より説明があり、釣った魚は撮影後リリースし本部に持ち込まない方法が徹底され、画像をパソコンで判定する競技方式は資源保護の面からもとても有意義だったと思います。

午後7時のスタートフィッシングのころには風も治まり状況も良くなってきましたが水位は依然高く、50cmの増水。
現在の涸沼の釣りスタイルはウェーディングで沖のブレイクやベイトの群れを狙うのが主流になっているので参加者たちは水位の高さにかなり苦戦したようです。
外海も大時化状態で釣行不可能。そんな中、地元アングラーは魚の行動を熟知しるようで、海老沢由香さんが先陣を切って涸沼上流で数本キャッチ。対岸からもヒット報告が届き、また東京から参加の古山グループは那珂湊漁港で釣果を上げていました。

今回も状況の悪い中7尾のエントリーがあり、対象外の小型も多数出たようでした。ランカーサイズは出なかったものの、アングラーのレベルの高さと、涸沼のポテンシャルの高さを再認識させられる大会でした。

今年は涸沼のゴミ拾いのほかにお世話になっている地元公園で奉仕活動として池の水草取りも行いました。参加された皆さん大変お疲れ様でした。また、来年も多数の方に参加いただけるよう、役員一同取り組んでまいります。
今回、たくさんの賞品をご協賛いただきましたメーカー様、釣具店様、プロアングラーの方々、後援いただきましたいこいの村様。
この場を借りてお礼申し上げます。

(1)スタートフィッシングを待つ参加者たち
(2)1位 足立氏の73cm
(3)涸沼のゴミ拾いの他に,いこい公園の池掃除も
(4)皆さんお疲れ様でした。また、お会いしましょう。