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第8回 九州タグ&リリース フェスティバル in 別府bay 結果レポート


報告:財前 雄一郎

「九州タグ&リリース フェスティバル」が去る9月22日開催されました。(21日に前夜祭)
大会当日は、前日から吹き込んだ北風により、多少波が高い状態だったが無事開催できました。

釣果の方は期待以上に低く、全7チームの内、対象魚をタグ&リリースできのは4チーム。
しかし、松山から参加の「Mos! Rosen Ritter」は[シイラ4:ブリ1:カンパチ1]を
タグ&リリースに成功し(34ポイント)、見事優勝!!!(MOSチームはなんと2連覇)
スズキ狙いのチームは、河口・バース周り・潮目を丹念に攻めるも、どこも活性が低く
かなり厳しい状態でした。しかし、タイムアップ直前に今大会最大のヒラメ(39.0cm)・
今大会唯一のスズキ(87.5cm)が大野川河口でタグ&リリースされ大会に花を添えました。

前夜祭では、プロジェクターを使い別府湾でのタグ&リリースの状況や再捕実績の紹介も行われ、
大会を主催する我々チームバホバホのメンバーの情熱が参加者へも伝わったのではないかと思います。

回を重ねる毎に盛大になり。。。とならないのがこの大会ですが、愛媛(MOS)・鹿児島(SKID&ACID)
からの参加もあり、JGFAの行うタグ&リリースプログラムを実践する者同士や、それを始めたい
と思う者同士が大会を通じてコミニュケーションを取る事が出来ました。

最後に「来年もやりますよ!!」
大会終了後に千葉からゲストとしてお越しいただいたスズキルアーの第一人者古山輝男氏(JGFA常任理事)によって再捕されたスズキ。
●放流:2002年8月19日 再捕:2002年9月22日(場所、叉長はともに 大分県臼杵川、60cm)
優勝チームリーダー・MOSの梶原 孝一さん
87.5cmをキャッチした吉永 真二さん
アフターパーティーの様子・皆さん和気アイアイで楽しみました。