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佐田岬鱸調査結果報告


報告者 松山オフショア−ズ 梶原孝一

今回は、J.G.F.A.のゲームフィッシュ資源維持の考えをアピールするイベント「J.G.F.A.キャッチ&リリースウィーク」に賛同し、秋のイベントの「春バージョン」として4月23日夕方から24日朝にかけて、「佐田岬鱸調査隊」と銘打って開催しました。 主に「がちんこ鱸倶楽部」、「海八堂」のメンバーを中心に7名のメンバーの参加がありました。うち大分でT&R活動をされているkiyosue氏、そして香川からのびた氏の県外より2名の参加がありました。この時期は、佐田岬では瀬戸内側でスズキ、宇和海側でヒラスズキが釣れ始めるので、それをメインで狙おうと各チームがそれぞれの得意ポイントに散っていきました。

私は、朝まずめ狙いで佐田岬のほぼ真ん中にある宇和海側の漁港横の海水浴場を、私を除く6名は、深夜から宇和海側の広大なサーフを攻めました。当日の天気予報は天気もよく、波の出るような雰囲気がない為、磯場での釣りをあきらめ、ヒットの確率が高いと思われるサーフを重点的に攻めて、ヒラスズキ3本、タイリクスズキ1本の計4本をタグ&リリースすることができました。4月に入って、ぼちぼち釣れてるとの情報を得ていましたが、プラで行ったときは釣れずに不安がありましたが釣れてよかった・・・。  

急な立ち上げの為に仲間内だけの参加となりましたが、県外からの参加者もあり、その方々が見事にキャッチされ、うれしいイベントとなりました。今後は、定期的に数名のグループで調査隊を結成して、愛媛県内、近県のポイントを探っていきたいと思います。もちろんキャッチ&リリースを念頭においてやっていきます。私たちは「いい釣りをいつまでも」したいですから。


急拠大会が決まったため、少ない参加でしたが、これからも頑張ります。