大会名：　　JGFA沖釣り同好会「マダイ・コマセ」大会
開催日：　　2015年5月17日(日）　出船7:00　　沖上がり(納竿)14：00
会場：　　　神奈川県久里浜「ムツ六」　http://www.mutsuroku.com/
釣り場：　　東京湾・久里浜沖
参加者：　　16人(8人ずつ2隻に分乗）
 
今年3回目となるJGFA沖釣り同好会が、神奈川県久里浜・ムツ六でマダイ・コマセ釣り大会として開催されました。16人が2隻に分乗しての大会です。今回はクロダイを狙いたいとの希望者が半数いましたので、急遽マダイ狙いとクロダイ狙いに船を分けました。
 
【大会ルール】
●IGFAルール。「バッグリミット」実施。電動リール、クッションゴムは使用不可。オモリ(ビシ）60号使用。
●バッグリミット：　マダイ全長40㎝以上2尾まで。
 
 【当日の状況】　
この大会は電動リール、クッションゴムを使わない、IGFAルールにのっとっての魚に対してフェアな釣り大会です。
マダイ狙いのA船は久里浜沖の水深50〜55ｍ前後のポイントへ。一方、クロダイ狙いのB船は金田湾沖の同15〜30m前後のポイントに分かれて出船しました。
マダイ船はなかなか本命が釣れず、唯一マダイを手にしたのは兵頭実さん(横浜ビルフィッシュクラブ)で2.46kg(全長59cm、叉長52cm）のきれいな魚体の魚でした。
船長の指示ダナぴったりの46mで食わせました。朝の潮の速い時間帯では、マアジ、ゆるくなってからサバが混じり沖上がり1時間前に久里浜東電前の30mダチでは良型のメジナが釣れました。

クロダイ狙いのB船は潮どまりの時間帯もありましたが、釣り始めの3時間と11:00過ぎの午後の潮であたりが出て5ポンドオーバークラブ(2.25kg以上)入りも2尾出て良型主体に楽しい釣りができました。
この結果、検量対象となるマダイを唯一釣り上げた兵頭実さんが優勝いたしました。
なお、大会終了後は会場を地元漁協ビルに移して昼食をとりながらの懇親会。参加者から募ったマダイ稚魚放流寄付金が、JGFA岡田順三名誉会長から榎本船長に手渡されました。
 
 
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