3/20(木)「第36回JGFA総会」が開催されました

2014年3月20日(木)、日本フィッシング会館8階大会議室(東京・八丁堀)にて「第36回JGFA総会」が開催されました。当日は18:30より議案審議が行われ、2014年度の事業計画を含むすべての議案が承認されました。
総会終了後は、引き続き、総会に出席した正会員、理事、評議員、アンバサダーの皆さんによる意見交換会が開催され、JGFAの今後の活動、運営について意見を出し合いました。

 
【2014年度事業計画】
1) 事業実施の方針
201年度は、ゲームフィッシュの世界ルールと釣りの楽しさを普及・啓蒙すること、また、タグ&リリースプログラムの実施やバッグリミットの提唱などゲームフィッシュ資源の維持ならびに釣り場の維持という命題に向け、さらに事業を充実させ、展開する。また、継続して被災地ならびに被災会員への支援を行う。
 
2) 事業の実施内容
Ⅰ 特定非営利活動にかかる事業
 第1号 魚族資源維持に関する事業
  ・タグ&リリースプログラムの推進:調査・記録収集・分析・保存・講習会の実施
  ・ 大会(カジキ釣り大会、ライトタックル系のトーナメント)等で参加者に指導実施
  ・ バッグリミット(持ち帰り尾数の自主制限)の提唱
第2号 スポーツフィッシングの世界共通ルール普及と振興事業
  ・ 日本記録の認定事業および世界記録の申請援助
  ・講習会(海上特殊無線技士養成講習会)・各種イベントの開催(ライトタックルサーキット、沖釣りサーキット、
   全国シーバスフォトコンテスト等)
  ・年間フィッシングコンテストの開催
  ・フレンドショップの展開
  ・インターネット事業
  ・ 後援事業
  ・国際交流事業
  ・JGFAかじきミュージアムの運営
 
第3号  ジュニア育成事業
  ・ジュニア&ファミリー釣り教室の開催
  ・ジュニア日本記録の認定

第4号  広報出版事業
  ・イヤーブックおよび会報の発行
 
Ⅱ その他の事業
 第1号 機関紙等への広告協賛事業
  ・DM事業
  ・イヤーブックならびに大会の広告協賛を募集
 
第2号 物品販売事業
  ・オリジナルグッズの販売
  ・オークションの開催
 

総会の冒頭で開会の挨拶をする長鋪毅一郎会長

総会にて予定されていた議案がすべて可決されました。

総会終了後に正会員、理事、評議員、アンバサダーの皆さんによる今後の協会運営に関する意見交換会が行われ、貴重な意見が数多く出されました。