２月４日・５日の両日、「フィッシングショーＯＳＡＫＡ ２０１２」が大阪南港のインテックス大阪・３号館および６号館(Ａ館・Ｂ館)で開催されました。

おりしも２月に入って日本海側を中心に全国的に寒波が覆い、開催前日には東海道新幹線も雪のために遅れが出るほどでしたが、幸い開催期間中は冷たい北風も止んで穏やかな日和となりました。
会場は午前９時のオープンを待つ多くの釣りファンが長蛇の列を作っていましたが、その列の一番先頭に陣取った３人組は朝６時前から並び始めた・・・とのこと。あまりの大混雑に時間を１０分早めてのオープンとなりましたが、ドアが開くと同時に、待ちわびた来場者は一目散にお目当てのブースに殺到！　
たちまち会場内は人・人・人で埋め尽くされました。

さてＪＧＦＡは６号Ｂ館の左ゾーンのほぼ真ん中にブースを構えました。
ブースのテーマは「狙いは世界記録！」ということで、昨年度に認定された日本記録魚、世界記録魚の写真パネルを例年よりも数多く展示しましたが、中でも最もインパクトがありオールタックルの世界記録となった１２０ｋｇの『マハタ』の写真は、ほぼ実物大に拡大して展示。その超弩級の迫力に来場者も驚愕し、ブース内に人が途切れることがなく、中には並んで写真を撮る人もいるほどに注目を集めました。

また、今年は多くの方々がＪＧＦＡについてどのくらいご存知なのかを知るため“ＪＧＦＡアンケート”を実施。 その回答は今後の活動や広報に役立てる予定ですが、２日分用意したアンケートも、ブースの応援に駆けつけてくれた関西のＪＧＦＡメンバーによる呼びかけにスムースにその回収も進み、なんと１日で予定分の回収が完了してしまいました。
そして“今が入会のチャンス”として、期間中の入会には“入会金無料＆ポロシャツプレゼントキャンペーン”を謳っての会員拡大活動による入会者もあり、忙しくも充実した２日間でした。

期間中の天候にも恵まれて、主催者発表では昨年以上となる５２，２４３名という多くの来場者で溢れた「フィッシングショーＯＳＡＫＡ ２０１２」もこうして無事に幕を閉じました。

ちなみに来年の春に開催される「フィッシングショーＯＳＡＫＡ ２０１３」は２月２日(土)・３日(日)の両日、会場も同じインテックス大阪で開催されます。