第34回JIBT(下田国際カジキ釣り大会)はソールズベリーFCが初優勝!

第34回JIBT(下田国際カジキ釣り大会)は梅雨の戻りの冷たい北東強風に見舞われた中開催され、16尾のカジキがあがりました。
大会前日の海況では、大会エリアのヒョータン付近には、25℃後半の水温帯がみられ、大型種のクロカジキの姿も見られましたがこの日の夕方から風が変わりそれまでの南西風が北東風に変わり、翌日の大会初日の早朝には非常に強くなり、気温も一気に10℃ほど低下、夏とは思えない寒くて厳しい状況となってしまいました。
1日目(7/20)は、そんな厳しいコンディションでしたが何とか開催できました。しかし、よい潮が入っていたヒョータン付近は水温が低下しカジキのアタリも出なくなってしまいました。釣果のあったのは、若干北東強風が避けられる石廊崎沖。ここにボートが集中したせいもあって35回のストライク(カジキのアタリ)、マカジキ(30〜50kg前後)7尾、クロカジキ(130kg台)3尾の計10尾があがりました。
その結果をホットニュースに掲載しました。
http://www.jgfa.or.jp/news/billfish/k-29.html

2日目(7/21)はさらに北東風が強まり、安全を考慮してやむなく中止といたしました。

3日目(7/22・最終日)は北東風がまだ強い中での開催となり、寒くてあいかわらずコンディションはよくありませんでしたが何とか開催でき、多くのボートは初日と同様、風を若干避けられる石廊崎沖の「アオネ」「イカ場」周辺のエリアに集まりました。
水温は23.7℃に低下しており、カジキが見えてもヒットしてこないタフな状況でした そんな中、カジキのストライクもこのエリアに集中し、合計13回あって、マカジキ4尾、クロカジキ2尾、計6尾のカジキがあがりました。
その結果、実質2日間の大会となりましたが、合計16尾(タグ&リリース:14尾、キャッチ:2尾)のカジキがあがり1日目に2尾のマカジキ(うち1尾は大会全体のファーストマーリン)を24kg(50lb)ラインでタグ&リリースした「ソールズベリーFC」(ボート:Salls bury、チームキャプテン:高柳憲嗣さん)が275ポイントを獲得し、念願の団体総合初優勝を飾りました。
2位以下はクロカジキを24kg(50lb)ラインでタグ&リリースした4チームが225ポイントを上げ、同ポイントで並びましたが、同ポイントの場合、そのポイントを達成した時刻の早いほうを優先するという大会ルールに従って、2位は「GODDESS」(ボート:番匠高宮丸、チームキャプテン:若林克彦さん)、3位「チームアクアビット」(ボート:アクアビット、チームキャプテン:山田一元さん)となりました。

 

【特別協賛】ご協賛ありがとうございました。


★海域内のカジキマークは、キャッチ、またはT&Rされた位置。■マークはバラシた位置です。同じ緯度経度のものは、1尾しか表示されていません。
(写真提供:鈴木克宏さん、林悠二さん、高柳憲嗣さん、(C) 八点鐘 BIGGAME)

 

第34回 JIBT 表彰結果

2012.7.22

●開催期間:2012.7.20〜22  ●出場チーム:93  ●選手数:448  ●出場艇:93艇(オーナーボート:81、チャーターボート:12)

●【大会期間のカジキデータ】

月/日 ストライク数 タグ&リリース
(尾)
キャッチ
(尾)
合計
7/20 35 9 1 10 ※うちT&R1尾は失格
7/21 北東強風のため中止
7/22 14 5 1 6
合計 49 14 2 16


★カジキのストライクがあったチーム:37チーム

●【団体総合】(表彰3位まで)T&R:タグ&リリース

順位 チーム
No.
チーム名 合計
ポイント
備考
1位 65 ソールズベリーFC 275 初日7/20マカジキT&R2本、初日ファーストマーリン、50lbs
2位 90 GODDESS 225 7/20クロカジキT&R、50lbs、クロカジキのタグ時間が最も早い
3位 10 チームアクアビット 225 7/20クロカジキT&R、50lbs、クロカジキのタグ時間が2番目

●【個人総合】(表彰3位まで)T&R:タグ&リリース

順位 アングラー名 チーム
No.
チーム名 合計
ポイント
備考
1位 深澤 貴広 65 ソールズベリーFC 275 7/20マカジキT&R2本、初日ファーストマーリン
2位 河野 良 90 GODDESS 225 7/20クロカジキT&R、50lbs、釣った順
3位 斉藤 桂樹 10 チームアクアビット 225 7/20クロカジキT&R、50lbs、釣った順

●【タグ&リリース賞】(表彰1位のみ:チーム)T&R:タグ&リリース

順位 チーム
No.
チーム名 合計
ポイント
備考
1位 65 ソールズベリーFC 275 7/20マカジキT&R2本、初日ファーストマーリン、50lbs

●【西川龍三賞(最大魚賞)】(表彰1位のみ:個人)T&R:タグ&リリース

順位 チーム
No.
アングラー(チーム名) 合計
ポイント
備考
1位 87 小田切崇(TEAM GATIN 人徳丸) 138.7 7/20クロカジキのキャッチ138.7kg 80lbs

●【ファーストマーリン賞】(表彰1位のみ:個人)T&R:タグ&リリース

順位 アングラー名 チーム
No.
チーム名 ランディング(またはT&R)日時 魚種(重量/ラインクラス)
1位 深澤 貴広 65 ソールズベリーFC 7/20(初日) 8:23 マカジキ(推定40kg T&R 50lbs)

●【レディース賞】(表彰1位のみ:個人)T&R:タグ&リリース

順位 アングラー名 チーム
No.
チーム名 ポイント 備考
1位 佐々木 つぼみ 13 ブルーウォーター 150 マカジキ推定30kgをT&R、30lbs

●【チャーターボートキャプテン賞】(表彰1位のみ:1艇)T&R:タグ&リリース

順位 船名 船長名 ポイント チーム名 備考
1位 番匠高宮丸 小沢 長夫 225 GODDESS 初日クロカジキ推定130kg T&R 50lbs
2位 第六人徳丸 田中 大海 150 TEAM GATIN 人徳丸 初日クロカジキのキャッチ138.7kg 80lbs
3位 若宮丸 土屋 嘉公 112.5 インザミラー 初日マカジキ推定40kg T&R 50lbs

●【ベストセーフティー賞(下田海上保安部長賞)】(表彰1位のみ・チーム)

順位 チーム
No.
チーム名 備考
  1 ニューポートアングラーズクラブ 長年にわたり、マリーナとして海の安全指導を行ってきた。

【第34回JIBT全成績】

チームNo. チーム名 アングラー ラインクラス(lb) 結果 魚種 重量(kg)
※推定
pt チーム
pt
総合
順位
個人
順位
65 ソールズベリーFC 深澤 貴広 50 T&R マカジキ 40 162.5 275 1 1
65 ソールズベリーFC 深澤 貴広 50 T&R マカジキ 70 112.5
90 GODDESS 河野 良 50 T&R クロカジキ 130 225 225 2 2
10 チームアクアビット 斉藤 桂樹 50 T&R クロカジキ 130 225 225 3 3
9 マギー・ジョーFC 岡村 幸男 50 T&R クロカジキ 110 225 225 4 4
37 チームバシリアス 今野 弘昭 50 T&R クロカジキ 130 225 225 5 5
67 ウォーターボーイズ 工藤 聖志 50 T&R マカジキ 60 162.5 162.5 6 6
13 ブルーウォーター 佐々木 つぼみ 30 T&R マカジキ 30 150 150 7 7
87 TEAM GATIN 人徳丸 小田切 崇 80 キャッチ クロカジキ 138.7 138.7 138.7 8 8
4 アドミラルフィッシングクラブ 秋元 研一郎 50 T&R マカジキ 50 112.5 112.5 9 9
12 TEAM マイスター 土井 喜博 50 T&R マカジキ 40 112.5 112.5 10 10
95 インザミラー 植手 章 50 T&R マカジキ 40 112.5 112.5 11 11
40 TRUE BLUE Fishing Club 有岡 満雄 50 T&R マカジキ 30 112.5 112.5 12 12
94 セブンシーズ 武藤 直子 80 T&R マカジキ 30 75 75 13 13
96 チームポセイドン 小早川 昌弘 80 キャッチ マカジキ 18.3 9.15 9.15 14 14
58 TEAM KING-KONG 清水 陽介 50 失格 マカジキ 60   0    

※詳細な成績表はこちらのpdfにてご覧頂けます。

第34回JIBT全成績

第34回JIBT全成績(34.1KB)

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【スタートフィッシング】前日までの暑さがうそのよう。冷たい北東の風を切って7/20 7:30AM、全艇いっせいにスタートを切りました。

【団体(チーム)優勝】チーム優勝に輝いた「ソールズベリーFC」。初日にマカジキ2尾を24kg(50lb)ラインでタグ&リリース(T&R)。最初の1尾がファーストマーリンとなり決め手となりました。


【団体(チーム)2位】2位に入ったのは「GODDESS」。初日にクロカジキ推定130kgを50lbラインでT&Rしました。

【団体(チーム)3位】3位は「GODDESS」と同様、初日にクロカジキ推定130kgを50lbラインでT&Rした「チームアクアビット」。同点の場合時刻の早いほうが上位ということで3位となりました。


【西川龍三賞(最大魚)】この賞は、JGFA創立者の一人、故西川龍三副会長を偲んで検量されたカジキの中で最重量を釣った人に与えられます。クロカジキ138.7kgを釣った小田切崇さんが獲得しました。

【タグ&リリース」ソールズベリーFCがタグ&リリースしたマカジキ推定40kg。今大会では16尾中、14尾がタグ&リリースされました。いつか、再捕されるといいですね。


【かじきミュージアム】下田の「道の駅しもだ」4階にあるかじきミュージアムを見学する地元の小学生の皆さん。

【ボランティアクルーズ】JIBT参加艇の有志が下田の小学生を乗せてボランティアクルーズを行いました。


【前夜祭】7/19の夕方から恒例の前夜祭。参加チームだけでなく、地元の皆さんも参加してたいへんな盛り上がりです。

【下田マリンフェスティバル】7/21-22にはこれも恒例となった下田マリンフェスティバルが開催され、伝統の下田太鼓の勇壮なバチ捌きが見られました。


【チャーターボート船長賞】今回は地元・須崎の遊漁船11隻、と東京・神津島の遊漁船が1隻、計12隻が参加。上位3位までの船長に下田市長から表彰状が手渡されました。

【レディース賞】3日目にマカジキ推定30kgを30lbラインでタグ&リリースした佐々木つぼみさんがレデース賞を獲得しました。


【個人総合1位】優勝チームのソールズベリーのアングラー、深沢貴広さんがマカジキ2尾を50lbラインでタグ&リリースし、はじめの1尾にファーストマーリンポイントが加算されて個人優勝しました。

【団体総合優勝・表彰シーン】盛大な表彰パーティー。優勝した「ソールズベリーFC」(チームキャプテン:高柳憲嗣さん)の皆さんは大感激していました。写真提供:(C) 八点鐘 BIGGAME


【フィナーレ】天候に恵まれなかった第34回大会でしたが、事故もなく無事に開催することができました。また、来年、お会いしましょう。地元関係者の皆様、スポンサーの皆様、ありがとうございました。