A. 記録になりそうな魚を釣ったら、ただちに次のような写真を撮ってください。審査は申請書に添付された写真で申請内容をすべて確認しますので、ピントの鮮明な写真を心がけてください。
(1)本人、魚、タックル(※1)が写っている写真
(2)魚種(※2)と魚の長さが分かる写真
(3)ハカリ (検量シーン)の写真(※3)
(4)ハカリの目盛り拡大写真
(5)ルアーの写真(フックの本数、取り付け方が分かるもの)
※1:タックル(ロッド&リール)を一緒に撮り忘れた場合は、別に撮って提出してください。
※2:魚種が分かりにくい場合は、魚体のいろいろな部分の写真をなるたけたくさん撮っておいてください。
※3:検量の時に板、袋、カゴなどの風袋を使った場合、「風袋の重量そのものを示す写真」を別に撮って提出してください。
★JGFAへの入会、記録申請に関するお問合せは、
【JGFA事務局】 TEL:03-6280-3950 FAX:03-6280-3952
E-mail :
japan@ijfa.or.jp
_____________________________________________________
Q.JGFA日本記録やIGFA世界記録の記録申請のとき、特に注意しないといけないことを教えてください。
A. 特に注意すべき点をご紹介しましょう。IGFAルールは、魚に対しても、釣り人同士に対してもフェア(公正)な釣りをしましょう、と提案しています。
(1)JGFA日本記録、IGFA世界記録とも基本ルールはIGFAルールです。常識的なロッド、リール、ライン(道糸)、フックを使ってください。(ロッド、リール、道糸、フックを使用のこと)
(2)エサ釣りのフックはシングルフックを2本まで。2本のフックはお互いのフックに長さ以上はなして取り付けること。ルアーのミノープラグなどで使われる2本バリ(ケンケン)や3本イカリバリ(ギャングフック)はエサ釣りには使えません。
(3)電動リール、クッションゴムは使用できません。
(4)魚とのファイト中は、釣り人は他の人と交代したり、ロッドをロッドキーパーに掛けたままファイトしてはいけません。
リーダーをつかむまでは自分ひとりの力でファイトしてください。
そのほかにも、IGFAルールでは、釣具、釣り方など規定がありますので、一度ぜひご確認下さい。
IGFAルールは、下記に記載されています。
★IGFAルールブック(日本語訳):1冊500円(送料、税込み)・JGFA会員には無料で配布。
★JGFAイヤーブック(年鑑):1冊1,000円(送料、税込み)・JGFA会員には無料で配布。
★JGFAホームページ →
https://www.jgfa.or.jp/
★JGFAへの入会、記録申請に関するお問合せは、
【JGFA事務局】 TEL:03-6280-3950 FAX:03-6280-3952
E-mail :
japan@ijfa.or.jp